大阪のうめ吉おおさか撮り歩記

ー378ー ミキハウス

ミキハウス  (撮影 今日5月4日)

大阪府八尾市若林町1-76-2
大阪と言っても八尾市、ですが、地下鉄・大阪メトロ八尾南駅の正面に本社を構えています😮
創業 1971年4月(昭46)社長 木村皓一

子供服及、子どもにかかわるファミリー関連商品の企画・製造・販売、から出版・教育・子育て支援などの文化事業まで手がけています🥰

 出産準備品 ベビ―洋(用)品 キッズ洋(用)品 出産祝いギフト



ミキハウス
営業所 東京😲😲 なんと、東京が営業所です😁
海外現地法人 フランス、アメリカ、イギリス、中国😲
社屋は建築家の黒川紀章氏が設計したものです😲
社屋が完成した当時「いずれ世界の富裕層が買い付けに来るようになる」という展望をもっていました😂

ミキハウス

木村社長の父は、大阪で縫製工場を営んでいました。製品は、「ワンダラー・ブラウス」と呼ばれる安価なものです。大量に作り、アメリカに輸出、当時1ドル360円の時代に1枚1ドルで売る。日米貿易摩擦を象徴する商品でした😨

ミキハウス

工場には、中学を卒業し、集団就職してきた若い工員が集まります。夜間は洋裁学校に通いながら働くというまさに「金の卵」と言われた人たちです。安い労働力を用い😞😞大量にブラウスを作れば、アメリカが買い取ってくれるという思惑です😮今の木村社長が大学にいた1960年代後半です。家業は思惑通りになり、順調に売り上げを伸ばしたのです😲

ミキハウス

80年代に入り「an・an」「non・no」などの女性誌が、デニムのファッションを取り上げるようになっていた時代です😁
木村社長は、この流れに乗ってデニム素材のズボンを軸とした商品を作り始めます。ファッションという付加価値が消費者に受けました🤗
こうして「MIKIHOUSE」は子供服のトップブランドになっていきます😲

ミキハウス 

社屋の建設には100億円をかけたとされています。融資をする銀行に怒られたという逸話があるほど。正面が総ガラス張りになっています😲😲

大阪のうめ吉おおさか撮り歩記」に2件のコメントがあります

  1. うめ吉さんこんばんは♪いつもありがとうございます♪
    凄くおっきいですねー!さすがミキハウス!!
    洋裁学校の生徒が工場で働いているなんて!!驚きです🫢
    実に効率の良いやり方ですね!
    それを聞いたら信用できます。まあ生地もいいですし、貰い物でも着用感ないですし。良いものなのは確かだなと思いました。
    そして、ミキハウスとりあげていただいでありがとうございます😊

    いいね: 2人

    1. asamiさん、おはようございます。いつも有難うございます。
      ミキハウスの写真、取り置きのものがあるのですが、昨日撮影したものを載せちゃいました。
      わざわざ撮りに行ったわけでなく、あちこち適当に飛び回っていたら偶然、ここにきてしまったってことなんです😂😂
      それにしても大きな建物、巨大って感じそのものです。上に高いのではなく、横に広いんです。それにしても凄い建物です。
      リュックや、ベビちゃんのデニムの服がアップされたとき、ミキハウスの撮り歩きの写真を載せるつもりではいたんです。結果は速報なみの🤣🤣最新の写真になったってことです😁

      いいね: 1人

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