大阪のうめ吉おおさか撮り歩記

ー306ー  走る街道

➉  竹内街道 <前編>

竹内街道  大阪府松原市立部(たつべ)

竹内街道、大阪の堺市と奈良を結ぶ日本最古の官道です😲😲

竹内街道の起源は、613(推古天皇21)年に整備された「大道(たいどう)」にあります😀
難波(なにわ=大阪)と飛鳥の京(みやこ=奈良)を結ぶ道で、日本最古の官道となったこの道とほぼ重なるのが竹内街道です😁 


竹内街道 大阪府松原市立部(たつべ)

竹内街道は、その時々の時代に応じて道の役割を変えてきました😲
飛鳥と大陸との行き来を担う「外交の道」でもあり、聖徳太子信仰を支える「信仰の道」として、物資を運ぶ「経済の道」ともなりました🤗
現在は国道166号線として大阪と奈良を結んでいます😀

竹内街道 大阪府松原市立部(たつべ) 

竹内街道の起点は堺市の大小路(おおしょう じ)から始まります。堺の街は多くの人でにぎわっており、この辺は、商都として栄えたかつて の活気が今なお感じられる街です🤗  

堺は貿易の拠点でもあり、中世に大きく発展しました。日明貿易と南蛮貿易 で堺商人が大活躍したものです😲😲
街道は堺から松原市南部を抜けて羽曳野市へと進みます😀😀
付近には体積では日本一になる応神天皇陵古墳、大小の古墳や古社寺が並んでいるところです。街道沿いに見られる古代文化の名残を訪ね歩くのにはもってこいです🤗🤗

竹内街道 大阪府松原市岡  

大阪府の南部では最大の河川、大和川😀その最大の支流である石川の臥龍橋を越えると、飛鳥川の旧河川敷を利用した遊歩道」「であいのみち」があり、古墳時代・飛鳥時代を表現したモニュメント、羽曳野の歴史と文化に出会えます😁😁

竹内街道 大阪府松原市岡 

竹内街道 大阪府松原市岡 

竹内街道 大阪府松原市岡 

竹内街道 大阪府羽曳野市駒ヶ谷 

当時は竹ノ内街道とされていました。現在のこの地には梅酒で有名なチョーヤの会社があり、敷地に街道を示す銘鈑が設置されています🥰🥰

竹内街道 大阪府羽曳野市駒ヶ谷 

時代を感じさせる案内板には、街道についての説明が詳しく書かれています😀😀

竹内街道 大阪府羽曳野市駒ヶ谷 

飛鳥川に沿った道路はこの祠前で左側に分かれています。こちらを歩くと歴史を感じさせるように灯篭風に街道の名が示されています🥰🥰

竹内街道 大阪府羽曳野市駒ヶ谷 

狭い路地のような道ですが、れっきとした国道、166号線の標識が立っています😂😂

竹内街道  大阪府羽曳野市駒ヶ谷 飛鳥川逢坂橋

竹内街道 大阪府羽曳野市駒ヶ谷 逢坂橋付近

案内板もしかり、灯篭風の街道標示と、この町の人の歴史への思いが強く感じられるルートです🤗🤗🤗

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