
ー304ー 大坂夏の陣古戦場
大阪府柏原市玉手山
今サクラが満開です。(昨日、3月28日撮影)
この地に行くまで、104段の階段に加え、幾つものスロープがあります
そうしたこともあってか、訪れる人はまばら。撮影中に出会っ人は数人です

1615(慶長20)年の夏の陣で豊臣と徳川の最終決戦が行われました。玉手山は、夏の陣の戦端が開かれた地です😲😲
豊臣の先陣・後藤又兵衛基次が、徳川方の大軍を迎え撃って討ち死にした地でもあるのです😱😱

大坂夏の陣古戦場・玉手山
戦闘は、要衝である「小松山」の争奪をめぐって行われました😱😱
小松山は、現在、柏原市立老人福祉センターが建っているあたり😲
市立玉手山公園を発端に始め、片山から玉手、円明(昨日、一本の木に混色で咲くサクラを紹介した地)にかけて一帯が戦場となりました😡


大坂夏の陣古戦場・玉手山 後藤又兵衛碑
玉手山公園内など、付近一帯には、又兵衛基次の碑や、両軍の戦没者供養塔戦跡碑、徳川方の武将の墓などが残されています😭😭
夏の陣の主戦場は、河内であった。豊臣方約5万、徳川方約15万5千といわれる😫😫

大坂夏の陣古戦場・戦没慰霊碑
玉手山頂上の「両軍戦死者供養塔」、この他戦場には「後藤又兵衛基次の碑」、「吉村武右衛門の碑」、「後藤又兵衛しだれ桜」(平成12年2月植樹)が、周辺には「大坂夏の陣古戦場碑」、「後藤又兵衛奮戦の地碑」、「奥田三郎右衛門の墓」、「山田十郎兵衛の墓」があります😭😭

大坂夏の陣古戦場・戦没者慰霊碑

大坂夏の陣古戦場・戦没者慰霊碑