
2023年3月24日 第625号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2023年
3月24日
第625号
編集・ココちゃん
中央絶対の松竹、鈴木氏処分
分派でっち上げてまで中央守る
処分に正当性なし
日本共産党が松竹伸幸さんに続き鈴木元さんも除名処分、またも分派活動をでっち上げてのものです。にもかかわらず、志位和夫委員長はこれを完全に正当化しています。中央のやることは絶対的というものであり、共産党が国会で言う「少数意見を尊重するのが民主主義」と大きくかけ離れたものでしかありません。処分に正当性などなく、中央を維持するための対処そのものであり、ご都合主義が明確に示されたものです。
ご都合主義でしかない
志位和夫日本共産党委員長 (Wikipedia)
少数意見を尊重するのが民主主義であるならば、党内の少数の意見で除名処分にした共産党はとんでもないご都合主義でしかないことになります。共産党は、このような活動」を持ち出すこと自体が不当なご都合主義です。
今の志位委員長は20年を超える長い委員長の座にあって、完全に保身のための言動をするようになっています。とにもかくにも、中央のやること、すること、方針は絶対的だというものです。
志位委員長自身が選挙では、絶対安全な比例区候補で保身を図っていることにも表れています。しかも、選挙区においては、他の党員を候
編集者、内容知っていて当然
補に立てるなど、捨て駒にしていることです。こうしたことには平等などは欠片もみられないことです。
今回の除名処分の問題、分派を持ち出しているのですが、共産党の「中央」や迎合する上級機関(地区、都道府県委員会)や信者化した党員以外では疑問の声もあります。一般社会においては、新聞などのメディアの報道にみられるように、除名処分を正当なもの、理にかなったものと捉えていないのが現状です。
松竹、鈴木さんの2人が分派活動をやったという主張。完全なゴリ押しであり、放送法の問題であらゆる言い訳で逃げ切りを続けている高市担当相の体質となんらかわらないものです。
処分は、党首公選や安全保障政策などの主張ではなく、いきなり外部から党を「攻撃」したことを理由としています。これはもう完全に本質を歪めたものです。2人はなんら、党への攻撃などしていません。現状への批判です。中央は批判まで攻撃としているのです。
松竹さんは、他の党員に協力を呼びかけるようなこともしていません。
松竹さん自身が編集主幹を務める京都のかもがわ出版。この出版社は共産党の感覚に近い出版社で、しんぶん赤旗の数少ない広告を掲載する会社です。
党員でジャーナリストの鈴木さんが、党首公選制の導入を求め「志位和夫委員長への手紙 日本共産党の新生を願って」を出版しています。その本と松竹さんの本がほぼ同時期に出版したことが「相談しあった」として分派活動にされたことです。
松竹さんは編集者です。本の内容を知っていて当然です。出版時期を合わせたのは、一緒に出たら話題になるし、書店も並べやすいということです。
道しるべ 日本共産党中央による松竹伸幸、鈴木元(はじめ)さんの除名処分。志位委員長は分派活動としました★ですが、これは著しく矛盾したものであり、ゴリ押ししただけのものです。松竹さんは、党京都府委員会から調査を受けています。「編集者だから本の内容を知っていて当然」「出版時期を合わせたのは単体では注目されないけど、一緒に出たら話題になり書店も並べやすい」と★これに、調査にきた人が「販促活動の一環だよね」とうなずいていたことです。それが出版したら2人が時期を調整したとして分派をでっち上げたということなのです。
ココちゃんで~す
うわ~、ココちゃんちの下に消防車とパトカーが来てるワン 🥰 🥰
23日午後10時30分頃、ザウルスちゃん撮影
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です