
ー282ー 史跡碑めぐり

♠19♠ 狭山藩陣屋敷跡 郡戸王子跡

狭山藩陣屋跡碑
大阪府大阪狭山市狭山3丁目
戦国大名・北条早雲の子孫が、江戸時代に一万石の大名として狭山池のほとりに陣屋を構えました。それが現在の大阪狭山市です(狭山市の市名は関東地方にあるため、大阪を冠した市名になっています)😁
陣屋には藩主の御殿を中心に家臣たちの屋敷が配置され、陣屋は大手筋が南北に貫き、これを基準にして街並みが作られました😊

狭山藩陣屋跡碑
江戸時代の城郭があった地で、陣屋の大手筋、家老屋敷の一部の遺構、遺物として瓦、陶磁器、北条家の家紋(三つ鱗紋)が入った軒丸瓦なども発掘調査で見つかっています😮
屋敷地側は、溝にそって柱穴が一列に等間隔で並び、屋敷地を囲う塀が巡らされていたものと考えられます🤗

郡戸王子推定地碑
大阪市中央区高津1-1-29
郡戸王子推定地は高津宮本殿の西側の境内にあります😁
ここに建つ碑の横に経緯が記されています🤗

郡戸王子推定地碑
熊野古道九十九王子のうちの3番目となる・郡戸王子があったと推定される地です😲
高津宮が跡地とされていますが、確定はされていません🤔🤔
九十九王子と言うのは王様の子という意味ではなく、熊野への街道にある熊野に関わる神社のことです😂😂