
2023年3月13日 第614号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2023年
3月13日
第614号
編集・ココちゃん
米軍基地PFAS汚染調査を
首都圏基地から地下水などに
住民の血液高濃度
米軍、求めた調査もせず
米軍の首都圏基地周辺の地下水や海で、有害な有機フッ素化合物PFASが検出され、横田基地(東京都)周辺住民の血液からは高濃度PFASが検出されています。横須賀基地(神奈川県)ではPFASを含んだ排水が流出したにもかかわらず、県が求めた調査も行われずです。日本国内において、米軍の勝手にさせてはなりません。
米軍の勝手にさせるな
米軍横田基地のゲート=Wikipedia
そもそも、米軍は日本だからこそこのようなことをしても平気、勝手にやっているのです。米国本土では血中濃度の指標値を定めていますが、日本は暫定基準もありません。
横須賀基地では、横須賀市が求めた調査はおこなわれず、おこなった調査の結果すら公表していません。
こうしたことから9日、参院外交防衛委員会で日本共産党の山添拓議員が、人体に有害な有機フッ素化合物PFASの汚染について、実効的な立ち入り調査を行うよう求めました
調査結果の公表がおこなわれていないことでも、理由をただしました。これに対し、防衛省・深沢雅貴地方協力局長は「米側から『運用に関することで公表できない』と説明を受けた」と答弁しています。
山添議員は「ドイツや米国では血中濃度の指標値を定めているが、日本は暫定基準もない」としたことに、厚生労働省・山本史審議官は「今後、科学的知見の収集も含め検討したい」と答弁。
山添議員は汚染源特定で、環境補足協
沖縄では政府が引き取り処理
定に基づく立ち入り調査実施を求めました。
合同委あっても ー
弱腰な日本の姿勢
日本の現状としては、日米合同委員会の協議次第となっており、適切な対処、調査などがおこなわれないのも、日本側が弱腰になっており、米いいなりになっていることにすぎないものです。日米合同委員会も形式だけのものになっていることです。
なぜ、ここまで米に対して弱腰にならなければならないのか。一体ここはどこの国なのか、主権はどこにあるのかということにさえなってしまうことです。
ドイツでは基地調査
5カ所で汚染確認
米軍が有害なPFASを流出させ、汚染させることは問題ですが、同様に米軍が駐留しているドツでは、汚染の可能性のある基地を調査し、5カ所で汚染を確認しているのです。
ドイツにできることが、日本にできないことがありません。それほど日本は米に従属的になっているということです。
PFAS流出汚染
沖縄では早くから
今回、問題としたのは首都圏の米軍基地ですが、こうしたPFAS汚染は沖縄県では早くから起きていることです。その一例が21年。在沖米海兵隊が、沖縄県宜野湾市の米軍普天間基地からPFASを含む汚染水を処理し県内の公共下水道に放出したことです。
この時、日本政府は未処理の汚染水すべてを引き取り日本の税金9200万円をかけて処理。米がやるべきことをです。
道しるべ 沖縄で政府がPFAS汚染水を引き取って9200万円もの税金をかけて焼却処理したことは対米従属の最たるものです★米がやるべきことを、どうして日本がここまでやらねばならないのか。本来なら基地を置かせるだけで感謝されなければならないはず。それがここまでやることには、やはり日本政府は米に弱みを握られているからではないかと断じざるをえないものです★その弱みとは、これまで何度も言ってきた日航123便墜落事件です。これは間違いなく自衛隊が引き起こした事件であり、稀にもみない犯罪です。5カ月でその日が巡ってきます。
ココちゃんで~す
うわ~クリスマスでないのにキラキラ光ってるワン 😮 😮
9日、大阪市都島区・ザウルスちゃん撮影
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です
いつもありがとうございます😊
3月にキラキラ光るツリーも素敵なものですね✨
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まっつーさん、こんにちは。ほんと、3月のツリーもきれいです。装飾としてキラキラさせているのでしょうね😁
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