大阪のうめ吉おおさか撮り歩記

ー252ー 史跡碑めぐり

♠17♠ 住吉宮跡 旧若江城跡

住𠮷行宮址

大阪市住吉区墨江2-7-20
国指定史跡

南北朝時代に、後村上(ごむらかみ)天皇がたびたび住吉大社に行幸、1352(文和1)年に奈良吉野からここに移り、住吉大社神主津守氏の邸内にあった正印殿を行宮にしました😲😲

住𠮷行宮址 

その後、南朝の勢力挽回中心地となって、後村上天皇が1368(正平23・応安1)年、ここで崩御し長慶天皇が即位しました。吉野に移るまで約9年間行宮であった地😀😀

旧若江城跡 

室町時代初期に、河内国守護畠山氏が築いたも。多くのの戦乱を経て若江城は天正年間にキリシタン池田丹後守教正が城主となり教会などを作っています。八尾・三箇(現大東市)、岡山(現四条畷市)と並ぶ河内キリシタンの中心とされています😲😲
とは言え、信長が石山本願寺攻撃拠点として利用した後の資料が見つからないことから、長期間に渡り”幻の城”でした😂😂

旧若江城跡 

1972(昭47)年以後の発掘調査で、城の中心部の周囲ににめぐらされた堀の一部が見つかり、存在が改めて裏付けられました😲😲
規模は東西約380m、南北約280mと言われます。若江公民館前歩道橋たもとに城跡碑などが建ちますが、いまだに謎が多いとされています🤔🤔

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