
2023年2月12日 第585号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2023年
2月12日
第585号
編集・ココちゃん
完全に世論とかけ離れ
意に沿わねば「攻撃」で正当化
朝日に続き毎日も
田村政策委員長まで乗り出す
党を攪乱し、外から攻撃するという一方の立場にそのまま立って、松竹氏と同じ立場で党に対して「改革せよ」と迫る社説はあまりにも見識を欠いたもの――日本共産党の田村智子政策委員長(参院議員)が毎日新聞を批判しています。党の重要なポストにある国会議員が党の改革を訴えた本を出版した松竹伸幸さんを批判するのは、志位委員長、小池晃書記局長、穀田恵二国対委員長に次ぐものです。しかも今回は毎日新聞社説への批判。報道としては全ての新聞と言えるほど、党改革を支持する中。これはまさしく世論を代弁したものです。この世論に背を向けた共産党、自ら未来を消してしまったと言えるものです。
共産、自ら未来を消した
日本共産党田村智子政策委員長=Twitter(画像加工)
一般新聞、テレビだけでなく、週刊誌から、経済誌の「東洋経済」までがオンラインで報じるほど、幅広いメディアにこの問題が取り上げられています。もうまさに世論と言えるものです。
ですが、渦中にある共産党は、躍起になって反論、自己主張を繰り返し展開しています。
明らかな日本共産党という政党の完全な独りよがりの自己主張にすぎないものです。こうした自己主張に躍起になればなるほど、問題を大きくしているのです。
こうした共産党の主張が、党員の中からも疑問視されるようになっています。
味村耕太郎・藤沢市議がTwitterに書き込み「私は松竹さんの党首公選や政策論に力点はありませんが、より開かれた党にならなければいけないという問題意識は共有します。そういう問題意識すら受け取れないような
田村発言は-でしかない
ら次の100年はありませんよ」と。
党の市議会議員ですら、こうなのですから、一般の党員、さらに支持者に至ってはかなりの規模で疑問をもっているはずです。その疑問が疑問だけで済めばよいのですが、選挙で支持を離脱することが最も懸念されることです。
次の100年どころか、3月から4月にかけての統一地方選は国政に直結しないので何とか乗り切られるかもしれませんが、岸田政権への不信から、いつあるかわからない次の総選挙で大打撃を受けかねないものです
日本共産党のエースともされてきた田村政策委員長が、委員長や書記局長に迎合したことは、共産党にとってかなりのマイナス要因になることに疑問の余地などないものです。
こうした見解・発言を田村政策委員長が党員として当然のことと思っているのであればそれこそとんでもないことです。
党を上げて間違った道をまっしぐらに突き進んでいくことにしかなりません。場合によっては、支持者に男に媚びた(委員長、書記局長、国対委員長)と受け取られることだって有りうることです。そうなれば、共産党が主張するジェンダー平等にも疑問符がつきかねません。
田村政策委員長が、委員長や書記局長と同じく松竹さんの言動を「党に対する攻撃と攪乱以外のなにものでもない」などと常軌外れの過激な言葉を使っていることは、共産党に党に対する一般国民・有権者の意識をさらに悪化させかねないものです。
必要以上に「共産党は怖い」ということを増幅させかねません。こんなことで、党の躍進など望めるはずもなく、一般党員が力量発揮できないことを問題視すれば更なる後退を招くことになります。
道しるべ 穀田恵二共産党国対委員長が記者会見で、京都府委員会が松竹伸幸氏を除名した判断に関わることで「党員の一部には今回の処分を言論封殺だとして疑問視し、統一地方選へ悪影響を懸念する声もある」★これは正にまさにです。にもかかわらず穀田国対委員長は党の選対委員長を兼ねているのに「いろんな意見は受け止めたい。党としてのあり方、この問題についての考え方を堂々と述べることによって影響を払拭していきたい」と★ですが、誰が堂々と述べるのでしようか。一般党員はそんなことなどやらず、党活動に消極的になるだけです。
四季の花
めぐり 15
ココちゃんで~す
この時期にアイリスが咲いていたワン 😲 😲 😲どうしてかな~ 🤔 🤔
11日、大阪市都島区 ・ザウルスちゃん撮影
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です
jakpoet?に後3日で移るようです!今後ともよろしくお願いします
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