
2023年2月11日 第584号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2023年
2月11日
第584号
編集・ココちゃん
自衛隊・米軍完全融合に
統合防空ミサイル防衛
戦火招く危険増大
3文書改訂による一大軍拡
岸田政権が年末におこなった防衛と称する安全保障関連3文書改訂は、自衛隊と米軍が完全に融合するものです。統合防空ミサイル防衛(IAMD)は、日本の国を守るどころか、国を破滅させるためものでしかありません。
国守るどころか破滅
12式地対艦誘導弾=陸上自衛隊ホームページ
戦後の政権で最悪の岸田政権が宣言したのは敵基地攻撃能力の保有。正に、憲法違反の先制攻撃に直結するものです。
その先制攻撃の中心になるのが、IAMDとされる統合防空ミサイル防衛と称する危険きわまりないものです。
IAMDなるものは、米軍が全地球規模での空域を完全支配するための、ミサイル防衛の「防御」、敵国とみた相手国のミサイル基地などを攻撃という攻撃・守りが完全に一体化したシステムです。
この攻守一体のシステムに組み込まれるのが日本の陸海空の3自衛隊です。岸田政権は、3文書改定でIAMD導入を宣言したのです。これは、米軍と全く同じで、敵基地攻撃能力の保有と行使が一体となったものです。
こうしたことを、岸田首相が1月に訪米した際に発表した日米安全保障協議委員会の共同発表に示されているのです。日本の「敵基地攻撃能力(反撃能力と表現)の効果的な運用のため、日米間の協力深化・強化」と。
IAMDが目指すのは主として中国です。これを念頭においたものなのです。確かに、中国の覇権主義的な行動は目に余るものがあります。容認できるもの
インフラまで攻撃対象
ではありません。
だからと言って、先制攻撃が許されることにはなりません。先制攻撃は、憲法違反だけでなく、国際法にも違反となる野蛮な行為なのです。にもかかわらず、岸田政権は、これを米軍と一体となって遂行することを前提としているのがIAMDなのです。
IAMDの大問題は、ミサイルサイト、飛行場、指揮統制機能、インフラストラクチャーを攻撃対象としていることです。指揮統制機能は、文字通りで、基地などの軍事拠点だけではありません。政府機関、日本で言えば防衛省などの省庁から首相官邸までが対象になることです。
インフラは、鉄道、港湾、空港と、通常では自衛隊と共用されていない施設までが対象です。こうなれば、当然ながら国民と暮し、生活に大きな支障をきたすことになります。こうしたことを中国などを相手にやろうとしていることです。もちろん、日本の隣国である北朝鮮、ロシアもその対象になります。
最初からあげられているのが先制攻撃。敵国の飛行機、ミサイルを離陸・発射前後双方の攻撃によって破壊し無力化することです。
こうしたことが原則になっているのがIAMDなのです。しかも、岸田首相はこれを知っていて訪米の際に共同発表しているのです。
ところが、岸田首相はスットボケで「米国のIAMDに統合されることはない。日本は独自に行う」としていることです。こんなことを信じるのは岸田信者か、政治に無関心な人くらいでしょう。
複数国の軍が同じ目的で行動する際、それぞれバラバラにやっていたのでは非効率であり、威力を発揮できません。そのためにも、各国が一体化・融合した行動が必要、そのためのIAMDなのです。
道しるべ 米国が主導するIAMDに同盟国の参加。米統合参謀本部の教義で「最大限の戦闘能力を発揮するため、米軍と同盟国の能力統合」を掲げています★これがIAMDの姿なのです。日本は米国にとって最大の同盟国です。岸田首相が言う「米国のIAMDに統合されることはない。日本は独自に行う」などは絶対にあり得ないことです★米空軍発行の機関誌も「統合防空ミサイル防衛能力を高めること、米軍単独では不可能。同盟国や友好国が(参加すること)絶対に重要」としているのです。日本の自衛隊が単独行動をするなど全くあり得ません。
四季の花
めぐり 14
ココちゃんで~す
菜の花きれい 🥰 まだ寒いけど、春の足音がするワン 😀 😀
大阪市住吉区・住吉公園 ザウルスちゃん撮影
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です
うめ吉さん♡
おはようございます〜♡♡
菜の花めっちゃキレイだね♪───O(≧∇≦)O────♪
春の訪れ♡みたい♡
春が待ち遠しいね♡♡ 笑
本日も♡大好きなうめ吉さん♡
そして♡うめ吉さんファンの素敵な皆様へ♡♡
『全ての皆様に全ての良きことが雪崩のごとく起きます♡♡』
いつも本当ありがとうございます♡
感謝してます♡♡
ふわふわ〜♡♡
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