ジャンボ747半世紀歴史に幕

2023年２月６日　　第579号

ココちゃん通信

発行人      

大阪のうめ吉     

2023年　　　　

2月6日    

第579号     

編集・ココちゃん   

ジャンボ747半世紀歴史に幕

日航123便事件の影背負い　

日航、世界最多導入の迷路

　ボーイング社、最終生産1574機　

　米国ボーイング社のジャンボ機７４７が半世紀に渡った生産の幕を閉じました。１月31日に１５７４機め、最後の機体が米国内のアトラス航空に引き渡されました。半世紀の歴史の中で、日本航空が世界最多の１１０機を導入しています。この半世紀の歴史の中に、事故調査委員会によって圧力隔壁による事故と偽装された日航機撃墜事件によって５２０人の乗員・乗客が死亡しています。そんな事件があったにもかかわらず、日航が１１０機もの同機を導入した裏にはこの事故に偽装された事件が隠されているとしか言えないものです。　

脱炭素化、燃費性低く　

　　　　

　　

墜落した日航１２３便＝１９８４年４月16日撮影Wikipediaから　

　ボーイング７４７は、１９６７年から生産が始まりました。２階建てのジャンボ旅客機は、最大乗客数５００人を超える大量輸送によって、航空運賃の低減を実現してきました。　　　　　　　　　　
　ですが、世界的に地球温暖化を危惧した脱炭素化が進み、燃費性能が落ちるとの理由で導入需要が低迷となり、この生産歴史に幕を閉じることになりました。　　　

　ボーイング社は生産幕閉めにあたって記念式典を開催。世界最多の同機導入の日本航空の社長が招かれ、ボ社から謝意が伝えられました。　

　日航がボーイング機の導入が多いのも偶然や機体が優秀だったからだけとは言えません。この理由であるならば、世界のどの国、どの航空会社でもボ社のジャンボ機の導入に重点

裏に日航123便墜落事件  

 を置いていたはずです。日本航空の現在の機体保有２０２機のうち、１６１機がボ社の機種です。　　　　

　こうしたことからみても、ボ社と日本航空には普通でない関係にあるともいえることです。　　　　　　　　　　　

　と、言うのも、遡れば、１９８５年に起きた日航１２３便墜落に大きく関連しているからです。　　　

　１２３便の墜落、ズバリ、これは圧力隔壁損傷による事故などではなく事件そのもの。それも国家と自衛隊が絡んだ未曾有の事件なのです。　　　　　　　　　　　　　
　この事件を隠すため、当時の中曾根康弘政権は、日航が早くに起こした尻もち事故を利用し、これが原因によって起きた圧力隔壁損傷。つまり、ボ社の修理ミスが引き起こしたというストーリーが作られたわけです。
　ボ社は、とんでもない不名誉な汚名を着せられたことです。しかし、その汚名を着た見返りに相当なものを約束したということでしょう。それは日航が長期に渡ってボーイング社の機体を導入するとする約束を交わしたことが容易に考えられることです。　　　　　　　　　　　　　

　日航も日航です。卑劣な国との取引を受けてしまったことです。日航にとって、日航１２３便墜落事故、それがボ社の修理ミスであっても、日航の事故にかわりがありません。日航としても事故を起こした航空会社として汚名をかぶったことになります。　　　　　　　　　　

　墜落は、当時の運輸省事故調査委員会がまとめた調査報告書が言う事故などではなく、自衛隊の誤射によって結果的に墜落に至ったこと。その後政権によって様々な隠蔽工作が指示されたものです。

道しるべ　７４７機の生産が終わり、ボーイング社は日本航空が世界最多の導入だったと謝意を述べました。その背景にあるのは日航123便墜落事件です★事故調査委員会の報告で事故にされて終結しましたが、これは紛れもなく事件。それも自衛隊の誤射が引き起こしたもので、それを隠すため、政権によってとんでもない指示がされたことです★当時の中曽根政権は、乗員乗客の命を守るのではなく、国家と自衛隊を守るため事件にしてしまったのです。しかも、後々に部外者が聞くなどできない123便の交信記録データを流出させることまでやっているのです。　　　　　　

　　　　　　　　

  ココちゃんで～す　　　　　　　

うわ～い、イチゴがいっぱいだワン 😀 😀    

ソフトもあるワン冬でもソフトおいしいんだワン 😘 😘        　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね    　　　　　　　

みなさん            

おはようございます 　うめ吉

この欄はココちゃんの担当です