
2023年1月17日 第559号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2023年
1月17日
第559号
編集・ココちゃん
共闘目指すことが間違い
維新と国会共闘の立憲
「深刻な影響」とっくに
共産、立憲への鈍感な対応
日本共産党の小池晃書記局長が、立憲民主党と日本維新の会の国会共闘は「深刻な影響が出る」と述べました。記者会見でのことですが、「深刻な影響」は先の衆院選、参院選でとっくに出ています。そもそも、共産党が有権者に見棄てられた立憲と共闘することが間違いなのです。
共産、立憲との共闘やめよ
小池晃書記局長=Wikipediaから
日本維新など自民党の補完勢力であり、その維新と立憲が国会共闘という形をとること自体が問題。先の臨時国会にとどまらず、今月始まる通常国会でもやるとしているのです。
小池晃書記局長の発言はこうしたことを意識したものですが、何をいまさらの感しかんありません。立憲は国民・有権者を裏切った民主党議員や、同じ体質の人間を寄せ集めた政党です。
そんな立憲に、有権者の多くは見向きもしないのです。世論調査にもその結果が示されているのです。立憲の支持率、毎日新聞の1月世論調査では僅か11%です。1月の調査は、岸田政権が大軍拡・大増税を決めた後にもかかわらず、支持率を増やすどころか12月の12%から1㌫減らしているのです。
たかが1㌫ではありません。数字は小さくても、立憲の12月の12%からすると0・9%、ほぼ一割減らしているのです。
これはもう、自民党の悪政がどれほどひどくても立憲に支持が向いてこないことを意味しているのです。
1月の同調査、自民党は前月の29%から25%に減らしていますが、連立を組む公明党と合わせれば28㌫です。とても立憲と政権交代できる数字ではありま
共産、共闘固執は責任回避
せん。有権者に徹底的に見棄てられているからです。
にもかかわらず、小池晃書記局長は「共産と立民(憲)の関係にも深刻な影響
が出る」にとどめ、立憲との共闘をキッパリ止めるとはいわず、部分的であっても共闘継続に未だにこだわっているのです。
共産党は、先日中央委員会総会を開催し、今年の党の最大の任務を「130%の党」をつくることを再度確認しています。ですが、立憲との共闘を止めるなどとは一言も言及していません。
こんなことで「130%の党」を掲げても、元凶を取り除かないかぎり、党員や支持者は本気で動くはずがありません。この指摘が正しいか間違っているかは、総選挙が行われれば証明されるでしよう。中央委が間違いで、本紙記者の指摘が正しかったと証明されるでしょう。
共産党中央が、立憲との共闘にこだわるのは、政権交代ではなく、中央の責任逃れ・回避だということです。「立憲との共闘が間違いだった」となれば、当然ながら中央の責任問題となります。志位和夫委員長も、小池晃書記局長も安泰ではいられなくなります。なにしろ、中央の決定によって国会での議席を減らし、党を弱体化させてしまったのです。
共産党は、党中央幹部の保身に躍起となり、党全体を考えていないのが実態です。そんな共産はとことん強がりを貫き通すでしょうが、所詮負け犬の遠吠えにすぎないものです。
「共産を除く」「自民か民主か」の時代には戻りたくないのは理解できますが、それには、あくまでも「お友達」にふさわしい相手があってこそ。悪友であっては話になりません。
道しるべ 日本共産党小池晃書記局長が「維新は敵基地攻撃能力の保有や、大軍拡を推進している」と批判。にもかかわらず、そんな維新と国会で共闘する立憲民主党★そんな立憲こそ批判すべき相手ではないのか。維新の姿勢は結党いらいのもの。論外です。何よりも、立憲を批判し、絶縁することこそが重要なはず★共産は「お友達」ほしさですが、立憲などは「お友達」にはなり得ません。立憲にくっつくことは悪友をもつことです。悪友など「お友達」とは言えません。両者が、いつでも助け合い、仲良くやってこそ「お友達」と言えるのです。違いますか、共産さん。
ココちゃんで~す
今日のおやつたい焼きとどら焼きだワン 😀 😀
クリームソーダもあるワン
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みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です