なぜ助けられなかった

2023年1月13日  第555号

ココちゃん通信

発行人      

大阪のうめ吉     

2023年    

1月13日    

第555号     

編集・ココちゃん   

なぜ助けられなかった

 
淀川、迷い子のクジラさん

「検討使」になっていた 

   

検討、協議では救えない  

 

 大阪市西淀川区の淀川河口に迷い込んだクジラさん、見つかってから4日めとなる12日、潮も吹き上げていない、動いていない状態との報道。「もう息をしていない、死んでいると思う」ということです。この地球上で、同じ生き物であるクジラさんの危機を救ってあげられるのは人間しかいません。その人間が検討する。協議するの「検討使」(遣唐使)になってしまっています。これでは救える命も救えるはずがありません。見つかったその日に、網に入れて外洋に連れ戻してやるべきだったのではないでしょうか。

外洋に戻すべきだったのでは 

 

大阪市西淀川区、淀川河口前から=11日、ザウルスちゃん撮影 

見つかったクジラは体長8㍍のマッコウクジラ、まだ子どもです。       
 この日の報道では、「クジラは哺乳類なので息をしないということはもう死んでいると思う。もともと弱った状態でやってきて、冬場の水温が低い淀川で力尽きたのではないか」との専門家の見解です。    

 クジラさんが見つかったのは阪神高速湾岸5号線が通る神崎川橋付近です。そこが陸場からだと、ほぼ正面から見られる西淀川区の矢倉緑地前の河畔には連日多くの人が集


捕鯨を素材にした郵便切手 


行政になかった保護の観点 


まっています。                
 自然のクジラさんなど、生涯を通しても見られるかどうかわからないことであり、その自然のクジラさんを見るためです。                
 クジラ、かつては捕鯨がありましたが、種によっては絶滅の危機にさらされているものもあり、1986年に国際捕鯨委員会(IWC)が捕鯨を禁止としました。そうした中にあって、唯一生息数が多いのがマッコウクジラです。日本は、IWCから脱退するなどし、世界から非難をされるなか、調査捕鯨の名目で捕鯨です。              

 そんなことから、日本の行政はクジラを保護するという観点が薄いように思われます。            

 マッコウクジラは、3000㍍の深海に潜るほどの種。クジラさんを正面から見られる陸地側矢倉緑地前河畔には、見物や写真撮影の人たちで賑わっています。取材のテレビ局の姿もあります。多くのひとたちは、クジラさんが無事外洋に戻れることを願っていたことも確かです。                         

 ですが、その結果は心配されたことになりました。クジラさんを外洋に戻してあげたくても、たとえ有志が集まったとしても、民間ではどうにもできません。行政でなければ出来ないことだからです。その行政側となる大阪市が検討だの協議するのだのです。保護する気薄さがそうさせたのでしょう。


道しるべ 大阪市西淀川区の淀川河口に迷い込んできた🐳さん、11日夕方から、尾、ヒレを動かしたり、潮を吹き上げる様子が確認できないとされています★本紙記者が現地を訪れたのはこの日午後でした。同2時16分に現地を離れていますので、この後🐋さんが動かなくなったのでしょう。本紙記者はその直前の姿を見たことになり、写真に撮ったことになります。元気で外洋に戻ってほしい。その願いがむなしいものになりました★関連する機関がしっかりと当初から対応していれば、🐳さんを助けられたのではないか。ただただ残念な思いです。                   

                       

     

 

             

             
ココちゃんで~す               

                            

 淀川河口に迷いこんできたクジラさん、テレビ大阪が取材に来てたワン 🥰 🥰 この、すぐ後にクジラさん死んだみたい 😭 😭 😭                        
               
 大阪市西淀川区・ザウルスちゃん撮影                      

                   
 みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね  

            

 

みなさん               
おはようございます うめ吉

この欄はココちゃんの担当です

なぜ助けられなかった」に2件のコメントがあります

  1. うめ吉様
    お疲れ様ですm(_ _)m
    只々、人として情け無く悲しいです。
    行政が、🐳さんの命を軽視していたとは思いたくはありませんが、結果的に何の接触も図ること無く、努力も見せることも無かったことは事実ですね…
    テレビ大阪も🐳さん撮影だけでなく、専門家に出演を仰ぎ、行政に訴えかける力もあったと思います。
    失った命は帰って来ないので、今更…と思いますが、もし今後同じ様なことが起きた時には、適切な対応を心より望むばかりです。

    いいね: 1人

  2. kotobukiさん、こんにちは。いつも「いいね」コメント有難うりがとうございます。
     先ほどクジラさんが死んだことを確認したとの報道です。どうして助けてやらなかった😡😡😡今言っても、もうどうにもなりませんけれど。失ったクジラさんの命はもう還ってはきません。せめて、せめて、クジラさんがたどり着いた淀川河口、そこにある大阪湾を見渡せる矢倉緑地にクジラさんのお墓を作ってあげてほしいです。間違っても解体して肉として販売するなど言わないでほしい。処理などという言い方もやめてほしい。
     ひとつの命として、扱ってほしいです。矢倉緑地だと遠くに外洋が見られるかもしれません。当然ながらそれ相当の費用もかかるでしょうが、それだけの費用をかけても、文句を言う人など極かぎられた少数でしよう。
     その墓にクジラさんの祈念碑を建て、後世に命の尊さを伝えるのがいいのではないかと考えています。ここを訪れる人がクジラさんの祈念碑・お墓に手を合わせてくれるでしょう。
     クジラさん、ここに流れ着いたというより、もしかして、人間に助けを求めてきたのかもしれません。クジラさんが安らか眠れるようこの緑地を、そう願わずにはいられません。

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