
2023年1月8日 第550号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2023年
1月8日
第550号
編集・ココちゃん
単独選挙戦こそが力に
支持者、立憲との共闘求めていない
立憲との共闘など論外
共闘は相手がまともでこそ
限定的とはいえ、日本共産党は立憲民主党と一切の共闘をやめるべきです。共闘は相手がまともであってこそであり、立憲はまともな相手ではありません。そんな立憲と共闘することは、支持者を踏みにじるものでしかなく、共産党の力を弱めることにしかなりません。立憲の共産に対する姿勢は、先の衆院選で明確になっています。共産党は、立憲との共闘はキッパリとやめ、単独で選挙戦に臨むほうが力をつけることになります。他党と共闘するとしたら、現状ではれいわ新選組しかありません。
「共闘」温存捨てるべき
志位和夫日本共産党委員長=Wikipediaから(画像加工)
自公政権にとって代わる政権交代が必要なのは言うまでもありません。ですが、現状ではその要素が全くありません。政権交代を実現するには、日本維新などの補完勢力を除いた野党がひとつの塊になることです。いわゆる野党共闘なるものです。
ですが、野党第1党の立憲には誠実さが全くありません。共闘し、政権交代を目指す以上、連合政権とすることが絶対的なものです。政権に入れず、閣外協力などは論外です。だいたいそんなことでしか政権交代が出来ないのなら、そもそもその政権にはなんの期待もできないものにしかなりません。
立憲には、共産党との連合政権の意思は全くありません。そんな立憲との共闘こそおかしなことです。限定的であっても、立憲の共闘は一切やめるべきことです。これまでの共産党の誠実な対応は支持者や多くの有権者に知られています。共闘をぶち壊しにしているのは立憲です。
ならば、そんな立憲との共闘ではなく、応じるなられいわ新選組との共闘
独自選挙戦で支持者は戻る
です。それが無理なら単独で選挙戦に臨む方が議席や票の獲得ができ、国会で力をつけることになります。
政党である以上、国会での力は絶対不可欠です。立憲が議席を減らし、共産が議席を伸ばすことになれば自公政権に緊張感を与えることになります。現実問題として、立憲が1議席増えても自公政権は痛くも痒くもありません。ですが、共産の1議席増は脅威です。
そんな共産が立憲と共闘していたのでは、ますます従来からの支持者が離れるだけにしかなりません、一度離れた支持者を呼び戻すのは容易ではありませんが、単独選挙戦を取ることによって従来の支持者は必ず戻ってくるでしよう。
そればかりか、大軍拡を目指し、さらに大増税の岸田政権、自民党政権への批判、その批判票の受け皿になりうる余地は十分にあるといえます。ですが、今のままではその受け皿にすらなれないのです。
立憲が伸びられないのは、かつての民主党が国民・有権者の大きな期待を完全に裏切ったことです。多くの国民・有権者が望まない消費税増税をかけて、もはや勝つ見込みのない総選挙に打ってでるような政権投げ捨てをやったことです。
そうした有権者の恨みはひと昔前になっても根強く残っているのです。そんな民主党議員を寄せ集めたのが立憲です。名前が変わっただけで実態は民主党です。しかも、「立憲」を冠していますが、決して立憲政党などではないことです。
立憲が立憲政党であるなら、軍事力固執などあり得ないことです。核兵器禁止条約批准とも言わないのです。
道しるべ 共産党が、立憲と共闘せず、独自選挙を戦っていたら、確実に減らすことなく議席を増やしていたはず★にもかかわらず、有権者が見棄てた立憲と共闘したばかりに、衆・参ともに議席減、党の弱体化を招いたことです★こんな方針を取ったのは党中央です。しかし、党中央は、今に至っても立憲との共闘が誤りとは認めません★それどころか、130%の党勢を作り上げることなどと、共闘の責任逃れをしているのです。共闘の誤りを認めずに、130%の党勢実現などあり得ません。直接口や言葉にはせずとも党内には不信感が存在しているはずです。
ココちゃんで~す
うわ~い、イチゴがいっぱいのケーキとパフェだワン 😀 😀 🥰
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です