
ー185ー 大阪史跡碑めぐり ♠2♠

初代大阪船奉行所跡 堂島米市場跡

初代大坂船奉行所跡
大阪市此花区梅香1-26-12
六軒家川に架かる朝日橋のたもとにあります😲
※当時は「大坂」とされていました

初代大坂船奉行所跡
当時、西国諸国から大坂に向かう船が伝法川から逆川を経由して向かったことから、元禄6年、徳川幕府は四貫島村に、初代の船奉行所を設け、船の通行を吟味、西国の動向を監視していました😮😮
1685年に廃止

堂島米市場跡
17世紀前半、米商人淀屋が店先で米市を開いていましたが、17世紀後半に堂島に米市を移しました😀😀 堂島川に架かる淀屋橋は、この淀屋に由来します😲

堂島米市場跡
江戸時代、年貢として集めた米は大坂をはじめ、大都市に運ばれています😮
中之島周辺の蔵屋敷に納めた米を、1枚10石の米切手とされる証券を発行し、仲買人に売却していました😲
1730年、江戸幕府は堂島での正米商と、帳合米商を公認して米市場ができました😀
こうしたことは、我が国の取引所の起原であり、世界的にも先物取引の先駆けになっています🤗