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作詞・石浜恒夫 作曲・吉田正

御堂筋
「私、ぜったいに泣かない」そう言っていたひとが… ひとりしのび泣きです。
御堂筋のいちょう並木に降る雨、みどりの雨です。

御堂筋
いちょう並木をねぐらにした堂島すずめが…

国立文楽劇場
恋に意気地の文楽人形… どこかわたしに似たような…
そんな気がするのです。

道頓堀川
泣かへんおかたのはずが、なぜかむせび泣きです。
道頓堀が暮れてルージュに

道頓堀川
しだいに夜更けてゆく道頓堀。川の水面にネオンが移り彩っています。

法善寺、夫婦善哉の店
あなたと、ふたりで食べたかった夫婦ぜんざい
ひとりで食べている私… ひとり、笑って泣いて…
飯の看板は人形喜劇、月の素顔が夜空に浮かびます

曽根崎お初天神
泣かへんつもりなのに、ひとりすすり泣きです。
曽根崎あたりが更けてさみしくなります。

北浜証券街
あなたに逢いたい、そんな思いで北浜を
ひとり浮世小路を歩きます。

北浜証券街
北浜の街のひとかげが消えて行きます

堂島橋
橋の下にはカモメがいやります。

堂島川に浮かぶラバーダッグ
わたし、すきやねん、すきやねん。あなたがすきやねん…
あなたがすきやもん、すきやもん
好きやから、すきやから、あなたが忘れられない私です
夜のロマンを誘う大阪、ひとりの私にさみしさを誘います…
お疲れ様ですm(_ _)m
懐かしいですねぇ〜🎶
ハチトラ時代を思い出しました😊
子供の自分には意味が全く分かりませんでしたが、ゆっくりほっこりするメロディーですね💕
いつも、ありがとうございます🙇♀✨
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kotobuki1203kumiさん、おはようございます。いつも「いいね」コメント有難うございます。感謝の気持ちでいっぱいです。
喜んでもらえて、とても嬉しいです。
この連載企画では、出来る限り歌詞の内容に沿った撮影を意識しています。ですが、大阪市内といっても広く、ちょっとそこまでという距離ではないので、歌詞内容が雨になっていても、そこまではなかなかできないところです。それでも、夜間の撮影は可能なかぎり時間を夕方にずらしてやるようにしています。
今後ともよろしくお願いします。
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