
2022年11月21日 第502号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2022年
11月21日
第502号
編集・ココちゃん
年1度の献金、収入の1割
創価学会の異常、統一協会なみ
法案に難色示すはず
我が身に降りかかり意識
1年1度の財務(献金)額は、おおむね収入の1割が目安。両親もすでに総額で数千万円の寄付をしている――かつて創価学会の広告塔とし、公明党の選挙応援もやっていた自称〝創価エリート〟お笑い芸人・長井秀和さんの証言です。これでは創価学会を支持母体とする公明党が、統一協会の被害者救済法に難色を示すはず。法案が成立すれば公明党自身に降りかかってくる可能性があるからです。
創価学会も調査必要
山口那津男公明党代表=Wikipediaから
長井さんは、熱心な学会員家庭で生まれ育ちました。高額な学会専用の仏壇3基も購入、仏壇関連だけで約2000万円にもなるとしています。これは驚きの証言です。これでは統一協会がやっていることとなんらかわりがありません。異常そのものです。
長井さんは、学会が嘘にまみれていることを知って脱退したとしています。この証言の重みを無視することはできません。創価学会だけでなく、公明党自体が国民、有権者を欺くようなことを平然とやっているからです。
しかも、公明党は、国民ではなく、重視しているのは与党としての位置を守ること、議席を守ることなのです。そのためには、国民や有権者を平気で裏切ることをします。常に議席と有権者・国民を天秤にかけていることです。
統一協会の被害者救済法では、「統一教会に関し信教の自由に与える影響を指摘する声が少なからずある。宗教と政治の問題ではなく、社会的な問題を多く抱える団体と政治家との問題と捉えるべきだ。信教の自由、政教分離という憲法上の問題として捉えるべきではない」9月に開かれた公明党大会で山口代表がこのように述べているのです。
触れられたくない
創価学会の過去
これは、もう明らかに救済法が我が身に降りかかってくることを意識したものです。冒頭の長井さんの証言にあるような実態が公明党にあるからこそ、それを恐れているのです。
創価学会の会員は800万世帯とも言われます。夫婦、有権者家族を加えると相当な票になります。公明党が現在、衆院で32議席、参院で27議席を持って、野党第3党に位置していることもうなづけるものです。そんな公明党の支持母体である創価学会が、救済法成立によって脅かされることになるのです。公明党としては過去の入信、献金トラブルなどは絶対に触れられたくないことだからです。
財務と呼ばれる献金も強制ではないにしても、このような割合を示されれば、それをしなければ、学会内で肩身の狭い思いにかられるでしょう。満額1割の献金でないにしても、それに近い金額になりかねません。
得票減でも与党維持
狭めた異常
一時期から見ると国政選挙での得票も減ってはいますが、それでももう20年も与党を維持しています。与党となれば、支持母体の創価学会も、かつてのようなことが出来なくなるのも事実です。それでも過去にやってきたことが消えるわけでありません。
協会、学会の共通点
徹底した共産敵視
現に、少なくない国民・有権者は創価学会と統一協会はやっていることが同じという認識です。
創価学会と統一教会には決定的な共通点があります。どちらも、日本共産党を天敵のように敵視していることです。このことは現在も全く変わっていません。
道しるべ
創価学会はカルトであり、謀略集団。宗教などと言えるものでありません。この点においては統一協会となんらかわりありません★70年には、日本共産党宮本顕治委員長宅への盗聴をおこなっています。こうしたことだけでなく創価大学職員ら学会員3人によっての「NTTドコモ携帯電話、通信記録不正入手」事件があります。電気通信事業法違反容疑で逮捕・起訴されました★日蓮正宗を破門、魂を失った創価学会 は宗教ではなく、国益、国民の利益を無視し、国民生活を苦境に追いやってもなんとも思わない公明党と一体集団なのです。
ココちゃんで~す
日中だから点灯していなかったけど、点灯したらきれいなんだワン 😊 😊
大阪市北区堂島・ザウルスちゃん撮影
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です