
2022年11月16日 第497号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2022年
11月16日
第497号
編集・ココちゃん
口先だけの岸田政権
「拉致問題、最重要課題」
最重要課題? ふざけるな
国民反対無視、国葬強行
15日で45年になる横田めぐみさんを始め、北朝鮮に拉致されたひとたち。家族はみんなが高齢になっています。岸田政権は口先だけで最重要課題などと言い、政権についてからこれまでに何一つやってきていません。「金委員長と、条件をつけずに直接向き合う」とも言っています。ならばさっさと北へ行ったらどうなのか。かつて、小泉首相は北へ行き、拉致被害者を連れ帰りました。岸田政権になぜそれができないのか。頭っから家族と国民を欺き、やる気などさらさらないのです。国民の半数以上が反対の、やる必要のない国葬を強行。こんなことをやっている時間があるなら、北へ行けたはずです。
「金委員長に直接向き合う」
ならばさっさと北へ行け
松野博一官房長官=衆議院ホームページから
「いまだに多くの被害者が北朝鮮に取り残されていることは痛恨の極み、誠に申し訳なく思う。家族も高齢となる中、拉致問題は時間的制約のある人道問題、解決には一刻の猶予もない」この日、松野博一官房長官が記者会見で述べたものです。
誠に申し訳ない。こんなことは誰でも言えるものです。申し訳ないと本心で思っているなどとはとても思えません。そんな気持ちがあるなら、岸田首相が最優先課題と言っているのですから、とっくに直接北朝鮮に行っていたはずです。仮に時間がなかったと言うなら、最優先課題などではないということに尽きるものです。軽々しく最優先課題などと言わないでもらいたい。
だいたい、する必要のない国賊の安倍晋三元首相の国葬を強行しておいて、官房長官も白々しくよくこんなことを言えたものです。国民をバカにしている、舐めるにもほどがあるというものです。
北には行かず
候補者応援
口先だけで、国民を舐めてかかる。これが岸田政権の常套姿勢です。拉致家族が、高齢でも、いつ亡くなっても、岸田首相、官房長官にとっては何の悲しみも、痛くも痒くもないですから。こんな血の通っていないような人間が一国のトップ、首相になること自体がおかしいのです。
岸田文雄政権がスタートしてからもう1年がとっくに過ぎています。この間忙しかったなどとは間違っても言えないはずです。国賊の国葬だけでなく、選挙どきに候補者の応援に出向いています。このような時間はいくらでも作っているのです。
北朝鮮に本気で行く気があるなら、海外と言ってもすぐ隣の国です。当然日帰りですませることができます。
にもかかわらずそれをやっていないのです。岸田首相にとって大事なのは拉致被害者を帰国させることでなく、自民党候補の選挙応援であり、国賊を最優先することなのです。
関係国と緊密連携
主体的取組みも重要
「解決に向けて米国をはじめとする関係国と緊密な連携を進めていくと同時に、我が国自身が主体的に取り組みを進めていくことが重要」などとも官房長官が述べています。
「米国をはじめ関係国と緊密な連携」なる言葉はやらないこと、する気のないことの言い訳でしかありません。かつての小泉首相はどうだ
ったか。岸田文雄政権のように言い訳などしていません。実行あるのみの北朝鮮訪問で拉致被害者を連れ帰ったのです。
北朝鮮に出向け
圧力で北朝鮮が動じると考えるのは大間違いです。日本の問題であり、アメリカとの連携云々がそもそも間違い。条件を付けずというなら北朝鮮に出向くことです。行きもせずに解決の道が開けるはずないのです。
道しるべ
松野博一官房長官もへらへらと、心にもないことを口走るその姿勢は岸田文雄首相そのものです。もっとも、そうでなければ官房長官は務まらないのでしょうけど★それにしても、このような飼い慣らされた猟犬のようになれるものですね。自身の意思などないのか、それとも無理やり抑え込んでいるのか。どちらにしても岸田首相とともに誠意の欠片も見受けられません★「解決に一刻の猶予もない」としているのに、動いてもくれない米に期待をかけようとするのが間違い。一体、この政権はどこの国の政権なのか。主体性が全くありません。
ココちゃんで~す
わーい、今日のおやつ、パウンドケーキとソフトだワン 😍 😘
ザウルスちゃん撮影
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です