
2022年11月14日 第495号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2022年
11月14日
第495号
編集・ココちゃん
救いようがないゴミ政党
立憲枝野前代表消費減税訴えが敗因
立憲、この程度の政党
有権者見棄てるのは当然
敗軍の将として、あれ(消費減税を訴えた)が敗因の大きな一つだ――枝野幸男立憲民主党前代表が12日、さいたま市内での講演で述べたものです。昨年の衆院選で敗北したことで、「次期衆院選では見直すべき」とも述べています。
「次期衆院選で見直すべき」
衆院選敗北
立憲民主党枝野幸男前代表(衆議院ホームページから)
枝野前代表が設立した立憲民主党など所詮こんな程度のものでしかありません。そもそもかつての民主党の議員を寄せ集めた集団にほかならないことです。
当然ながら、枝野前代表の認識・感覚もこんな程度でしかないのです。判断力もなく、場当り的にやっているだけです。
枝野前代表 と交代した泉健太代表に至ってはなおさら。とてもじゃないですが、政権を託せるような政党ではありません。
それにしても 枝野前代表の認識、状況判断の酷さです。「時限的とは言え減税と言ったら、聞いている方はどっちを目指すのか分からなくなる。有権者を混乱させてしまった」としていることです。医療・介護・子育てなど社会保障充実を主張し、そこにお金をかけるとしたことです。
前代表はさらにおかしなことを言っています。消費税減税で勝てるんだったら、とっくの昔に社民党政権ができている」とし、消費減税を訴えただけでは選挙で支持拡大にはつながらないというものです。
とっくの昔に社民党政権が出来ているといっていますが、そもそも社民党は消滅寸前の超弱小政党です。選挙時の立候補者擁立の数も違います。政権など取れるはずがないのです。それをもちだしてこのようなことを言っているのです。まるで、消費税減税を言わなかったら勝利していたといわんばかりのあきれた主張です。
17年衆院選
消費減税なしが
勝因でない
前代表が立憲民主党を設立した17年、この年には衆院選挙があります。これで多くの議席を得ました。ですが、この議席は多くの一般有権者が立憲を支持してのものでありません。もちろん当時は消費税減税には頑なに拒否する姿勢でした。ですが、それで勝利できたことでないことは明白です。
市民連合の政策
合意で選挙区競り勝ち
立憲が渋々消費税減税を取り入れたのは21年の衆院選です。立憲の評判が急速に悪化していた時期です。消費税減税を政策とする市民連合の政策に合意することで日本共産党との野党共闘が実現し、小選挙区で競り勝つなど、厳しい状況下で議席を獲得できたのです。
こうしたことを考えても、消費税減税では勝てないなどという前代表の認識は完全に現実と乖離したものでしかありません。
民主政権の裏切り
有権者が見棄てる
最大敗因はこれ
だいたい、消費税増税を掲げて有権者を裏切り、政権を失ったことを前代表の頭にはないようです。昨年の衆院選で共産と共闘できる選挙区では競り勝つことができましたが、共闘などできない比例区では負け、全体的でみると敗北です。
立憲の敗北の絶対的な要因は、立憲がかつての民主党の寄せ集め集団・政党でしかないこと。有権者を裏切った党の集団に、有権者が支持をしなかっただけのことです。有権者は、民主党政権が国民を裏切ったことで見棄ててしまったのです。ゴミのように棄てられたのです。そんなゴミが集まって出来た粗大ゴミです。
有権者はますます遠ざかっています。それが敗北の最大かつ決定的な要因なのです。間違っても消費税減税を掲げたことではないということです。
道しるべ
立憲民主党の枝野幸男前代表は、昨年の衆院選で敗北したことを、時限的ではあるが消費税減税を掲げたこととしています★社民党を引き合いに出していますが、社民は辛うじて議席を維持している政党であり、立憲と会派を組んでいます。そんな政党が消費税減税を言ったところで政権を取れるはずないことは誰にでもわかります★ところが、堂々と消費税減税を掲げるれいわ新選組は1~3議席への躍進。前代表はこれをどう説明しますか★なんなら、あなたの主張に差し替えてもらい衆院選を戦ったらどうですか。消費減税は間違いだったとして。
ココちゃんで~す
うわーい、大きな船が停まってるワン 😀
ココちゃん、まだ船に乗ったことないワン 😮
大阪市住之江区 南港・ザウルスちゃん撮影
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です