
2022年11月13日 第494号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2022年
11月13日
第494号
編集・ココちゃん
統一協会系学校に政府資金
セネガルでODA955万円
共産党追及で外務省認める
岸田文雄外相どきに
岸田文雄外相当時の15年、統一協会系の学校にODA(政府開発援助)で955万円の無償資金協力がおこなわれていました。日本共産党・穀田恵二衆院議員の追及で外務省の審議官が認めました。林芳正外相は「同様の事例がないか確認する」と答弁しました。
林外相 「同様な事例ないか確認する」
岸田文雄首相(Wikipediaから)
資金協力は、統一協会関連団体が、アフリカのセネガルで開校・運営する学校に対しておこなわれたもの。11日の衆院外務委員会でのやりとりです。
答弁に立った大臣官房・原圭一審議官は訓練校の建設資金として15年2月に決定しODA供与を行った」と認めました。
この追及で穀田議員は、岸田首相が外相だった時だと指摘しました。
資金協力を受けた訓練校は、統一協会の関連団体・世界平和女性連合で、日本政府の支援で首都ダカール市郊外に職業訓練校2号校建設報告書を作成しています。
問題は、こうしたODAの資金協力にとどまらず、世界平和女性連合が開校し、運営している職業訓練校ニューホープ技術専門学校の創立20周年記念式典に、在日本大使館の宮下考之大使が出席し、祝辞を述べていることです。
日本の大使が、統一協会関連と知って女性連合の活動を称賛するなどもってのほか。これでは国家ぐるみで統一協会とつながりを持っていると解釈されても反論の余地などないものです。
穀田議員はこうしたことも追及。林外相は「今後一切関係を持たない考え方で対応したい」と答弁しました。
安倍晋三元首相の銃撃・殺害がなければ、外相がこのような答弁をすることなどあり得ず、時間稼ぎの果てに逃げ切られるところでした。
元民主党政権閣僚
細野豪志の難癖
銃撃・殺害などということは絶対にあってはならないことは言うまでもありません。ですが、この事件の動機に統一協会があったことから、ここまで問題化されたことです。
このようなことに対し、元民主党の議員であり、民主党政権で環境相として内閣の一員だった細野豪志衆院議員が「テロリストの思惑を端緒に立法を行うことは、正しいのか。加害者を成功したテロリストにしてはならない」などと見当違いの難癖をつけているのです。
細野議員は国会議員としても極めて問題な人物と言えるものです。細野議員が向いている方向は国民ではなく、わが身自身そのもの。常にわが身可愛さで保身のためのの行動に走る政界の風見鶏の類です。
民主党の裏切り者
自民に鞍替え
民主党政権が崩壊するや、民主党を飛び出すような究極の裏切り者です。
民進党、無所属、希望の党、再び無所属となり、一番いい目にあいそうで圧倒的議席をもつ自民党に鞍替えです。
法整備を問題視
協会と関係あり
その挙句、このような難癖をつけて目立とうとする姿勢がアリアリです。
ですが、もはや細野が言うようなことが通用する状況にはなっていません。このような馬鹿げたことで、法整備することを問題扱いしていたら統一協会にすり寄っていると見られるだけにしかなりません。
細野自身は「私は旧統一教会と関係はないが」などとことさら強調していますが、図々しいにもほどがあるというものです。言葉で関係ないと言えば関係ないことになるのか。だが、細野は13年に世界日報社長から3万円の寄付を受けており、さらに15年に世界日報にインタビュー記事まで掲載されているのです。完全な黒議員です。
道しるべ
統一協会関連の世界日報社長から3万円の寄付を受け、同紙にインタビュー記事まで掲載されている元民主党、現自民党の細野豪志衆院議員★この細野こそ悪質な国会議員と言えます。自身が統一協会と真っ黒な関係を持っていて、安倍元首相の銃撃・殺害犯人を「まぎれもないテロリスト」と断じています★犯人のやったことはテロではないことは明らかであり、家庭を崩壊させた恨みの犯行なのです★それをテロリストとし、「テロリストの思惑を端緒に立法をおこなうことは加害者を成功したテロリストにしてはならない」としているのです。
ココちゃんで~す
今日のおやつはケーキとクリームソーダだワン 😘 ココちやん、ケーキ、クリームソーダだ~い好き 😁ザウちゃんもだよザウ 😘
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です