
2022年10月25日 第475号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2022年
10月25日
第475号
編集・ココちゃん
立憲との共闘、誤り決定的
完全に本性表した立憲
日本共産党志位和夫委員長が自身のツイッターで「もしも立憲代表が憲法をめぐって維新と協力の余地ありと考えているとしたら、とんでもない考え違いというほかない」。これに対し泉代表は「協力の余地? 憲法を『議論する』と言ったまでで、協力の余地ありなどとは一言も言っていませんが……。敵味方をすぐに色分けし、異論は許さないという考え方こそ改められては」と反論しています。おかしなことです。委員長は「協力の余地ありと考えているとしたら」といっているのであって「協力の余地あり」とは言っていません。言葉の理解すら出来ない、こんな党と共産党は共闘し、自党を敗北に至らせたのです。決定的な判断の誤りであり、党中央の幹部は引責辞任すべきです。
中央幹部引責辞任を
立憲延命に手、自党は敗北
志位和夫日本共産党委員長(衆議院のホームページから)
言葉理解できぬ泉代表
共産党が今になってこんなことをやっていること自体がおかしなことです。立憲幹部は「リップサービスにも程がある」などとしていますが、これは単なるリップサービスなどではなく、立憲そのものの本性が出てきた、表したということなのです。
同じ幹部の言葉ですが、そんな代表にしたのが立憲の人たちなのです。今さら代表を問題視しても、取り繕いにしかなりません。共産党も共産党です。今頃おかしいと考えるなど判断力の欠落でしかありません。もっとも、判断力の欠落無以前に、かつて「共産党を除く」「自民か民主か」と言われ、ことごとく蚊帳の外に置かれてきたことで”お友達”欲しさに立憲にすり寄って行ったことです。そのために、立憲の本質を見抜くことができなかったということです。こんなことでは、日ごろ「科学的社会主義」を主張していることに呆れます。
選挙での敗北
支持者への裏切り
本来の共産党支持者の方がよくわかっています。それだからこそ、支持を離れてしまったのです。その結果が参院選です。新しい支持者を獲得できないまでも、本来の支持者が共産党に投票していたら、あのような結果にはならなかったはずです。
これで、岸田首相が解散をしない限り3年ちかく衆院選はなく、参院選もそうです。共産党がどのような強がりを言ったところで、議席を減らしたことで確実に国政への影響力が低下します。早い話、それまで共共産党を支持してきたひとへの裏切りにほかならないものです。
火をつけて
火消しに追われる
立憲は泉代表の発言の後火消しに追われています。ですが、方々に延焼した火を完全に消し止めることはできません。くすぶりまでいったとしても、後でまた炎になる可能性もあります。立憲は、自民党と同じようなことをやっているのです。教訓に学ばない、生かせないところなど自民党と全く同じです。第2保守なのですから、立憲のこうした姿は当然と言えば当然かもしれないですが。
個別には改憲慎重
党所属では意味なし
立憲若手の議員が党の支持者には改憲に慎重な支持者も多いとしていますが、若手議員も、立憲である以上、同じことです。立憲として数の力になるのです。
国会で党の方針や決定に反対しなければ。そんなことできないでしょう。立憲に所属してこのようなことを言っても単なる自己アピールにすぎないことです。
いずれにしても、共産党が、このような立憲と共闘し、敗北の責任を中央の幹部が取らないことです。これではさらに支持離れを招くだけです。
道しるべ
立憲民主党の泉健太代表は、日本維新の会との国会共闘について「成功している」と自己評価しています★そればかりか維新を改憲政党としつつ「実は差があってない」と、立憲が維新と同じであることを事実上認めているのです。こんな立憲と共闘を進めてきた日本共産党はいったい何なのでしょうか★こんな共闘を共産党が続けていたのでは、この先も自民党が何をやっても、有権者にとって自民に取って代わる真の受け皿がないままになってしまいます。あきらめの気持ちのまま自民に票を入れるか幻想を抱いて維新に1票ということになるのです。
ココちゃんで~す
ココちゃんで~す
秋色満載だワン 😁 😁 😊
秋らしくなってきたワン😀 😀
ザウちゃん、昨日、桜ノ宮公園で撮ったザウ 😘 😘
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です