共闘に固執する共産党

2022年10月5日  第455号

ココちゃん通信

発行人      

大阪のうめ吉     

2022年       

10月5日    

第455号     

編集・ココちゃん  



共闘に固執する共産党

棄られた政党との共闘が問題

志位和夫日本共産党委員長は「日本の政治を変える道は共闘しかない」と言うが、それは相手がまともな政党であってのこと。だが、その立憲民主党は有権者・国民を裏切って棄てられた党の寄せ集め集団。そんな立憲との共闘は有権者の不信とさらなる離反を招くだけにしかなりません。

「政治変える道は共闘」   

相手がまともであればだ

志位和夫日本共産党委員長 (Wikipediaから)  

世論調査、ソッポ向かれる立憲

NHKの10月の世論調査で、立憲民主党の支持率5・8%、共産党は2・6%。対して政権党の自民党は37・0%です。とてもじゃないですが、政権をとれる支持率ではありません。このような傾向がずっと続いているのです。同じく読売新聞の調査では、立憲が5%、日本維新と同じです。共産は2%。対して自民党は40%と圧倒的な差があります。                

こうした世論調査で立憲の支持率、これは有権者が完全にソッポを向いているからにほかならないものです。                  

共産の志位委員長が、立憲との共闘に固執するのは中央のメンツと自身の保身の為でしかありません。委員長は記者団に「参院選で野党共闘が後退したことは否定できない」としているのに、共闘を続けるのです。共闘は間違いだったなどとは言えはずがありません。そんなことを言えば責任問題に発展します。だからこそ、その責任を回避するためにも共闘を続けるしかないのです。         
 仮に、共産党が衆院選の結果の後、立憲を見放し、その後立憲とは共闘などせず、ローンウルフ型の行動を取っていれば、前進できたはずです。共産党だけに前進出来る要素があったわけです。立憲には前進出来る要素など、先の衆院選、後の参院選でも全く

共産、ローンウルフ型の行動に    


ないのです。                    

衆院選で立憲の態度を見れば、共闘できる相手ではないことが明確です。立憲側は共産が譲歩した内閣入りどころか「閣外協力」としたことすら否定したのです。                   

これによって、有権者は共闘でやっていこうとしたのに、立憲が破壊してしまつた事実をしっかりと受け止めています。共産支持者ならなおさらのことです。こうしたことを背景に、その後共産がローンウルフ型行動に舵を切ったとしても、誰しもが納得・理解できるものでした。                        

ですが、共産はそれをせず、どんな仕打ちを受けようと立憲に恋々としていることです。                    

かつての「共産党をのぞく」「民主か自民か」になることを回避することもあるでしようが、それは相手によりけりです。立憲などは寄り添う相手ではないのです。そんな立憲に寄り添ったところで、いろんな面でマイナスにしか作用しません。にもかかわらず共産か立憲と共闘したことによってそれまでの支持者までが離反するような結果を招き選挙で後退しているのです。後退して強がりを言っても、それが前進につながらず、さらなる後退になるだけです。      

クローズアップされた統一協会の問題でも、立憲議員の関りが幾つも明らかになっています。安倍元首相の国葬でも、野田元首相が「元首相が元首相の葬儀に出ないのは私の人生観から外れる」として参列しました。完全に本質を理解していません。安倍元首相は自民党の現職議員が断言したように「国賊」です。そんな国賊の国葬に参列するなど何の大義もありません。そんな議員がいる立憲との共闘こそ間違った道なのです。

ココちゃんです。      

  うわーい、プリンアラモードとソフトだワン 😍 😍   

          

みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね


みなさん       

おはようございます うめ吉 

この欄はココちゃんの担当です 

道しるべ   共産党の志位委員長は、立憲民主党と日本維新の会が国会での共闘を確認したことを記者団に問われます★「維新を野党と見なしていない。補完勢力であり、正面から対決」としただけで、そんな維新と共闘する立憲には全く触れずじまい。完全に話をはぐらかしています。記者が聞きたいのは立憲への対応なのです★これに率直に答えれば立憲を批判することになります。それをしないために話をはぐらかしているのです★聞かれたことに答えず、話をはぐらかすのは自民党の常套手段。そんなことを共産委員長がやっているのです。そこまでして、立憲に寄り添う姿勢を鮮明にしているのです。愚かとしかいいようがありません。

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