
2022年9月30日 第450号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2022年
9月30日
第450号
編集・ココちゃん
統一協会の提訴を恐れるな
反社団体、批判当然
統一協会系の世界平和統一家庭連合が、コメンテーターの違法な活動をしているとの趣旨で事実に反する発言によって名誉を傷つけられたとして、読売テレビ、TBSテレビなどを東京地裁に提訴しました。名誉を棄損されたとしていますが、批判されるべきは反社団体である連合側。テレビだけでなく、メディアは提訴を恐れることなく、必要な批判や事実は積極的に取り上げるべきです。
「読売」「TBS」テレビを提訴
「ミヤネ」「ひるおび」発言で
統一協会関連すべての頂点に立つ韓鶴子=Wikipediaから
国は法人取り消せ
世界平和統一家庭連合が提訴したのは、読売テレビの「情報ライブ ミヤネ屋」に出演した紀藤正樹弁護士と本村健太郎弁護士。TBS「ひるおび」出演の八代英輝弁護士がコメンテーターとして発言。両社と弁護士3人に各2200万円の損害賠償と謝罪広告、謝罪の放送を求めたものです。
読売テレビは、編成局編成部が同局で開かれた秋の改編会見で「いろんな反響があるとは思いますが、事実に基づいた報道を行っていくことに尽きます」として、「訴状を確認した上で今後の対応を検討いたします。当社の考えにつきましては裁判を通じて申し述べてまいります」と総合広報部がコメントしました。
TBSは「訴状を受け取っていないので、コメントは差し控える」としています。
両テレビ局は、この後訴状を受け取っても、謝罪などはあり得ず、裁判になるでしよう。両テレビ局は、連合側の反社的な主張に屈することなく、堂々と主
統一教会排除の報道を
張すべきことを主張し、統一教会に関わる報道を今以上に続けることを求めるものです。
統一協会系の団体はすべてが韓鶴子につながっているものであり、このどれ一つの団体も悪質な献金や物品販売につながっています。その団体が直接このようなことをやっていなくても、本丸への誘導になり、被害を拡大させることに直結するものです。
色々と名を変え、体を変えて接近してくるのが統一協会の手口であり、そうした団体は全国に広がっています。国が真剣に統一協会による被害、これから起きる被害を考えているなら、何よりも世界平和統一家庭連合の宗教法人を即刻取り消し解体させることです。
このことに疑問の余地などなく「提訴されれば」などとしていつまでも取り消しにしないこと自体が彼らを擁護していることになるのです。
このような団体と関わりをもつことは、統一教会にお墨付きを与えることにしかならないそれによって訴訟になり、たとえ地裁段階で敗訴したとしても、高裁、最高裁まで争う姿勢が絶対的に不可欠です。
第一、宗教法人として認めたことも、永久というものではありません。そこに宗教法人として著しくふさわしくないことがあっても取り消せないものでありません。
要するに、取り消すか、そのままかは政府の姿勢ひとつにかかっているのです。
テレビ、新聞も統一協会をタブー視するのではなく、悪質な反社団体として、排除する報道に徹することです。
コちゃんで~す
うわ~い、今日のおやつ、フルーツポンチとクリームソーダだワン 😍 😀 😀
ザウちゃん、大好きザウ 🥰 🤗 🤗
みなさん、今日も一日元気で頑張りましようね
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です
道しるべ 統一協会(現・世界平和統一家庭連合)を解体できないのは、政界、特に自民党が癒着の関係にあるからに他ならないものです★安倍元首相の銃撃・殺害という事件が起きました。犯人が統一協会と安倍がつながっていたことで安倍を標的にしたことで、統一協会に関わる流れが一気に変わりました。犯人が、この問題を炙り出してくれたと言っても過言でありません★しかし、今なお統一協会問題に触れたがらないメディアがあるのも確かです。徹底追及姿勢のメディアと、消極的なメディアの差が際立っています。消極的なメディア、テレビで言えばNHK、フジテレビ、テレビ朝日でしょうか★これらはメディア、報道機関として片隅にも置けないものです。これらは、自民党政権に忖度しているとしかいいようがないものです。