
2022年9月21日 第441号


ココちゃん通信
2022年
9月21日
第441号
編集・ココちゃん
反共攻撃に転嫁、敗北欺く
敗北要因、野党(立憲)共闘
日本共産党志位和夫委員長が、日本共産党創立100周年記念講演で、衆参選挙での敗北を反共攻撃に転嫁し、敗北の原因が立憲民主党との共闘にあるという認識のないものになっています。科学的社会主義を標ぼうする党の委員長としてお粗末としかいいようがありません。立憲は、有権者を裏切った民主党の寄せ集めた政党。当時有権者はゴミのごとく民主党を棄てたのです。そんな感情・思いが今なお有権者にあることです。委員長が言うように、反共攻撃が敗北の原因ならば、共産党だけで、立憲の敗北はあり得ないことです。
棄てられた寄せ集め立憲
反共攻撃なら立憲敗北なし
志位和夫日本共産党委員長=Wikipediaから
中央の責任認めぬ共産
このような日本共産党中央委員会、志位和夫委員長は、中央の責任を絶対と言えるほど認めることがありません。そのため、その責任を覆い隠すため、間違ったことでも、正しいことのように突き進みます。
衆院選が党の敗北になっているのに、その後の参院選でまた同じことをくり返しての敗北です。まさに共産党のやっていることは、勝てぬ戦であるのに突き進んだ「インパール作戦」そのものです。
ここまでして立憲との共闘に突き進む背景には、かつてことごとく「共産党を除く」とか「自民か民主か」などと蚊帳の外に置かれたことにあります。こうしたことから、それを繰り返さないよう、国民・有権者に棄てられた民主党の議員を寄せ集めた立憲をまともな野党として接近、「お友達」として恋々とした思いを寄せていることにあります。
衆院選は最初ですからともかくとしても、参院選で完全に立憲との共闘をやめていれば敗北は阻止できたはずです。それどころか、立憲に代わる受け皿として
どん底まで落ちねば分からぬ党
議席を伸ばしていたでしょう。
この日の講演で委員長は、立憲を主とした野党共闘を高く評価し、今後も続けて行く構えです。
野党と言っても、社民党は立憲と統一会派を組んでおり、立憲と同じです。あとはれいわ新選組だけ。そのれいわ、参院選では単独行動を取り議席を伸ばしています。
共産党はもはやどん底まで落ちなければ目がさめないようです。そんなところまでに成り下がっているのです。
一般党員には党勢拡大として、しんぶん赤旗の読者拡大、支持拡大を増やせとハッパをかけていますが、中央が支持者まで離れるようなことを押し進めていたのでは話になりません。
しんぶん赤旗読者は、運動期間中に限定して購読してもらったり、かつて読者だった人にまた購読してもらうなどは一時の取り繕いでしかありません。
しんぶん赤旗の発行を支えるためなら読者拡大の意味がありますが、赤旗をいくら増やしたところで、中央が目指す600万票を獲得できる部数まで増やせるなど絶対にあり得ません。
赤旗拡大だけでは、基礎票としても疑問があります。赤旗読者全員が共産党に票を入れるわけでないからです。事実、参考資料として購読する人もいるのです。
選挙での前進はなによりも「風」です。「風」が吹かなければ、赤旗拡大だけで躍進はできません。「一票」に応じてくれた形だけの約束も少なくない数があるからです。
水辺 涼の風景 ★24-²★
大阪市住之江区 住之江公園
ココちゃんです。住之江公園の大池、サギさん御一行の写真も載せとくワン😁😁サギさんいいね~😊😘😘
みなさん、今日も一日元気で頑張りましょうね。
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です
道しるべ 志位和夫日本共産党委員長の党創立100周年記念講演。「どんな困難なもとでも国民を裏切らず、社会進歩の大義を貫く不屈性」と語っています★「国民を裏切らず」という定義はなんなのでしようか。多くの国民の期待を裏切り、政権を投げ出した民主党の元大臣や議員を寄せ集めた立憲民主党。国民が棄てた議員らの党と共闘することは国民への裏切りにならないのでしようか★現実に共産党の支持者が衆参選挙で離れています。これ、共産党の裏切りからではないのですか。「大義」ってなんですか。安保も自衛隊も自民と変わらぬ立憲なのに、自民党を倒すことだけが「大義」なのでしょうか★こんなことをやって、どれほど社会が進歩しますか。共産は科学の立場でと言っていますが、こうしたことが科学の立場での結論ですか。