
2022年8月5日 第394号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2022年
8月5日
第394号
編集・ココちゃん
旧統一協会問題
ヒアリング
立憲主導で今日にも
共産、れいわ参加すべきでない
安倍元首相が銃撃殺害されたことで、旧統一協会による被害が大問題になっています。その被害は、国会議員などが旧統一協会に関わり、広告塔になってきたからです。そんな中、立憲民主党自身が何人もの関与者を抱えているにもかかわらず、ヒアリングを呼びかけ、今日にも開こうとしています。立憲は関与の当事者であり、いわば「犯罪者」ともいえるもの。その立憲が主導してのヒアリングに参加するなど、犯罪者に加担するに等しいものです。日本共産党、れいわ新選組は参加すべきではありません。
立憲は関与の当事者だ
参加は「犯罪者」への加担
泉健太立憲民主党代表=衆議院ホームページから
日和見立憲、定まらぬ方針
自浄作用欠落、身内極甘
篠原孝、小宮山泰子、中川正春、後藤祐一、笠浩史、森田俊和、原口一博衆院議員――これらは立憲所属議員が祝電などを送っていた議員。他にもいます。落選し、議員ではなくなっていますが、立憲大阪2区支部長の萩原仁元議員もいます。
立憲はこれらの旧統一協会関与議員らに対し「知らなかった」で済ませています。しかも「自民党の多くの国会議員は選挙運動や関連団体から助けてもらっていたことは事実。われわれは自民党と違い、支援団体じゃないのが明確」などと言っています。
このようなことが、旧統一協会の広告塔になることをまったく理解していないのです。他者には厳しく、身内には極甘で、自浄作用というものが欠落していることがまたも明らかになりました。
西村智奈美党幹事長は、関与していたのは8人だと記者会見で答えています。本人の申告だとしています。この
昨年、代表が合同ヒア取り消し指示
申告だけを真に受けているのもおかしなことです。党自ら徹底的に調べあげるという姿勢が見られません。
こんな立憲が、旧統一協会被害対策本部を立ち上げましたが、一体何ができるのでしようか。少なくとも、Youtubeや、SNSにあげられている映像で、旧統一協会に関わるものを精査すべきです。
祝電などが披露されたり、イベントなどに参加している映像があるかもしれません。
立憲に本気でやる気があるならば、フリーのジャーナリストに出来ることが出来ないはずがありません。それでもできないというならば能力の無さをさらけ出すものでしかありません。
この旧統一協会の問題で、知名度、影響力のある国会議員がイベントに参加したり、祝電を送ったりすることが広告塔になってさらに被害を拡大させている。こうした認識がないことが問題です。
被害対策本部立ち上げなどはやってる感を演出するだけのパフォーマンスでしかありません。
今回、野党に呼びかけて合同ヒアリングを今日にも開くとしていますが、立憲の方針が定まらない姿勢に呆れるばかりです。
昨年、立憲は「官僚のつるし上げだ」と批判され、泉代表が今後のヒアリングをなくすことを指示しているのです。
それがまた復活、恥知らずの日和見政党と言わざるをえません。そんな立憲が主導するヒアリングに共産党とれいわが参加するようですが、両党は断るべきです。立憲に利用されるだけにしかならないからです。
水辺 涼の風景 ★8★
大阪市平野区、大和川
ココちゃんです。わーい砂場がある、ココちゃんお絵描きするワン😁😘😂
みなさん、今日も一日元気で頑張りましょうね。
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です
道しるべ 立憲民主党は、旧統一協会問題で「自民党と違う。我々は支援を受けていない」と言い切っています。はたしてそうでしょうか★まだ民主党であった頃、民主党の萩原仁氏が大阪2区から衆院選に出て当選した時、2人の運動員が公選法違反で逮捕されています★この2人がなんと、旧統一協会の関係者です。同議員の事務所は知らなかったと。昔も今も都合の悪いことは「知らなかった」それで済まされることでありません。その萩原元議員は、前回の衆院選で落選。筆者うめ吉の居住地であり選挙区です★民主の時代から旧統一協会が接近しているのです。無理もありません。民主は第2保守、反共の人間も党内に抱えているわけですから、旧統一協会が接近してくるわけです。共産党に旧統一協会が接近など聞いたこともありません。