
2022年7月27日 第385号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2022年
7月27日
第385号
編集・ココちゃん
YTV、抗議され訂正
旧統一協会問題「情報ライブ ミヤネ屋」で誹謗中傷
22日の読売テレビの番組「情報ライブ ミヤネ屋」で、コメンテーターの吉川美代子さんが日本共産党の旧統一協会追及チーム設置についてパフォーマンスと誹謗・中傷。党は読売テレビによる抗議し、訂正と謝罪を申し入れました。読売側は訂正をしたものの謝罪はしませんでした。
誠意ない、謝罪せず
共産党の名誉を棄損
放送当日の番組に出演のコメンテーター=Twitterに上げられた映像
読売テレビ=大阪市中央区城見、撮影・ザウルスちゃん
批判するなら調べてからに
吉川コメンテーター(元TBSアナウンサー)が「統一教会が名前を変える時の政治圧力とか、霊感商法とか…これはもう90年代からずっと紀藤先生たち弁護士が戦ってきたのに、それまで何も言わないで世間の注目が集まってる時に急に言い出すってパフォーマンスっぽい」と発言したものです。
こうした吉川さんの発言が出た後、番組には宮根誠司さん、澤口実歩アナウンサーもいるのに、何の指摘もないまま番組を終えました。
こうしたことで、共産党は、植木俊雄広報
お断り これまで旧統一教会と表記してきましたが、この時の正式名称が
世界基督教統一神霊協会ですので、今号より旧統一協会と表記します。
部長名で読売テレビに抗議と訂正・謝罪を申し入れたものです。
ところが、読売テレビは25日の同番組で訂正をしましたが謝罪はしませんでした。公党の名誉を棄損する発言をして謝罪がないのは、公共の電波を使うテレビ局とし
吉川発言疑問、意図的?
ての誠意がみられないものです。
この番組が放送されたあと「その通りだ、国会質問を2度やったきり」などのツイートがTwitterに上がっています。
この投稿氏は、国会質疑だけで事の判断をしていますがとんでもない誤りです。国会のある期間、毎日同じことを質疑していたのでは、共産党の質疑はそれしかないのかと言われるのがオチです。それに、昨日答えたばかりだと、逆に非難されるだけです。
共産党は赤旗(しんぶん赤旗)という日刊、週刊の機関紙があり、40年以上も前から随時追及報道をしてきています。機関支部などによる街頭宣伝もおこなってきています。
今回の吉川コメンテーターの発言はこうしたことを完全に顧みないものです。それが、意図的なのか、全く知らなかったのか。いずれにしても元アナウンサーの言葉・発言ではありません。
意図的にこのような発言をしたのであればなおさら問題です。追及報道だけでなく、一貫して被害者救済に取り組んできたのです。
番組での訂正はアナウンサーが「先週金曜日放送で一部、共産党が旧統一協会の問題について、これまで取り上げていないと捉えられるような内容がありましたが、実際には共産党は、1970年代以降、旧統一協会の被害の実態について国会で取り上げてきた事実があります」と訂正したものです。
今は、インターネットの時代。このような誤った発言でもほぼ瞬時に無限に拡散され当事者が大きなダメージを受けるのです。
水辺 涼の風景 ★4-²★
大阪市住吉区 住吉公園 水辺の花壇
ココちゃんです。涼しーい ココちゃんたち、この滝の裏側に入ったんだワン 突然水が流れ落ちてくるんだもん、ビックリー 濡れちゃったワン😁😘😘
みなさん、今日も一日元気で頑張りましょうね。
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です
道しるべ 安倍元首相が選挙演説中に銃撃殺害されたことで、犯人が恨んだとされる旧統一協会、今改めて問題化しています★これまで同様しんぶん赤旗の追及が続いています。次々と問題が炙り出されています★安倍元首相殺害が起きたことで、8月の臨時国会を意識し、自ら旧統一協会との関係を明らかにする議員が続いています★ですが、彼らにはなんの反省もみられず、開き直っている議員もみられます。自ら会見などで明らかにしたことも、今後の国会対策でしかないことが透けて見えます★国会で追及されても言い逃れするための事前工作でしかないものです。「会見などで話した通り、それ以上のものはない」などと逃げ切るための手段です。それにしても、国家公安委員長までもが関係。まさに自民党ぐるみ組織的です。