日本列島に太陽を

2022年7月18日   第376号

ココちゃん通信

2022年7月18日       第376号 

編集スタッフ              祝日版 

編集長   記者  カメラマン                

ココちゃん うめ吉 ザウルスちゃん   

日本列島に太陽を

核融合炉実現を目指せ

必要とするのが実現の道      

国際プロジェクトに任せるな     

次世代を見据え、日本列島に太陽を――核融合炉を実現させ、究極のエネルギーにすること。国際プロジェクトが概に研究を進めていますが実現の時期は不透明。国際的にとどめず、日本独自でも実現を目指すべきです。

科学の粋結集を

核融合炉と言えば、なにか凄くヤバそうに聞こえますが、ウランを使った原子炉ではありません。太陽です。太陽は延々と燃え続けています。その明るさも、この地球にも届くものです。        

太陽は原子核どうしが衝突し、別の原子核になります。この反応によって究極の熱エネルギーを発します。             

これです。この原理を利用するのが核融合炉なのです。 

核融合を起こすにはもちろん燃料がいります。その燃料は重水素とトリチウムです。              

トリチウムと聞けば、なんだやっぱり放射性物質じゃないかとなりますが、トリチウムは自然界にも微量ですが存在するものです。三重水素とも呼ばれ、質量3、つまり陽子1つ、中性子2つからなる核種です。        

 核融合炉の燃料となるトリチウムと重水素は海水に豊富に含まれ、まさに無尽蔵です。これを燃料とするのが核融合炉です。もちろんこの課程で電気分解するための電気を使います。ですが核融合炉によって得られる電力と比較すれば比較にもならない微々たるものです。               

ウランを燃料の原子炉と異なり、高レベル放射性物質を全く出しません。それだけでなく、炉が暴走するような核分裂も起こしません。核融合には一億度以上の高温とプラズマによる高密度が必要。この為、事故が起きればこの状態がなくなってしまうことから、核融合反応は停止してしまうことです。              

ウランによる原子炉のように、手がつけられなくなるということが全くないことです。

実現のカギはプラズマ技術 

原子核の数が1立方㎝で100兆個以上の状態が1秒以上継続しなければなりません。この状態を作り出すのがプラズマであり、これが最も難しい技術です。この状態ができなければ、核融合は自然停止してしまうのです。                    

フランスに国際プロジェクトとしてITERと呼ばれる核融合実験炉が建設途上にあります。実は、この実験炉の誘致を日本が多額の予算をつぎ込んでやっていたのです。結果的にフランスが誘致することに決まったのです。

ただ、ここでひとつ気になることがあります。この核融合炉そのものと、誘致に猛反対していたのがノーベル賞を受賞した物理学の小柴昌俊さんだということです。                   

小柴さんは核融合炉による中性子線の危険を問題視しています。核融合炉は危険でムダと断じていることです。                 

前段で述べたように、燃料となるトリチウム、三重水素と呼ばれるものは陽子と中性子2つからなるとしているように、中性子を発する点です。しかも、そのエネルギーは原発からの廃棄物より高いエネルギーを持つとされているものです。                     

中性子は軍事兵器としてありますが、コンクリート、鉄などを貫通し、人間などの生き物だけを殺傷する恐ろしい兵器です。                 

トリチウム、核融合炉では人為的に作り出したものを使います。リチウムに中性子を照射して作り出すのです。ですが、そのトリチウムは希少資源です。しかも産出地は限られています。                  

それに核融合炉の燃料が水素ではなく重水素ということでも研究の余地があります。そうでなければ、小柴さんが指摘している中性子の問題が出てきます。いずれにしても次世代につながる核融合炉の研究は積極的に進めるべきです。

お花って          

  きれいね     ★99★ 

ノウゼンカズラ         

                  

ココちゃんです。              

青空に赤っぽい花が映えてワン   

👍 😊 😊          

                

みなさん、今日も一日元気で頑張りましょうね=大阪市平野区瓜破 17日、撮影・ザウルスちゃん

みなさん               
おはようございます うめ吉 

この欄はココちゃんの担当です 

道しるべ 核融合炉の開発を進めるにあたって、不可欠なリチウム。これは海水にも含まれています。これを取り出すことも考えられています★しかし、含まれる量は少なく、採算がとれるかということにもなってきます。リチウムは電池などにも多く使われており、核融合炉で独占的に使うわけにいきません★なんとしても、海水から効率よく取り出す技術をみつけなければ先に進みません。そのリチウムがないばかりに核融合炉開発ができないのはお粗末すぎます★核融合炉の開発の一番の難しさはプラズマ技術です。この技術の確立こそが実現のカギなのです。海水からリチウムを取り出すことにモタモタしているのでは話になりません。とにかく、実現へ向け、国内の科学者を総結集した取組みが必要です。     

日本列島に太陽を」に2件のコメントがあります

  1. なかなか興味深い記事でした、日本は近い将来年金制度が立ち行かなくなるとある本んで読みました。
    切り札の無い日本にあるなかで、唯一技術力が国を救うかも知れません、利権の絡む行政指導の名目で圧力をかけ開発研究を妨げることなど断じてあってはなりません。
    高価なエネルギーを輸入するのでなく、むしろ輸出できる国とし豊かで強い国力を得たいものです。

    いいね: 1人

  2. koaromanさん、こんにちは。いつも「いいね」コメント有難うございます。
     「撮り歩き」で遠方まで自転車で出かけるのですが、多くの場合往復4時間以上です。夏は大変です。帰ってきたら、往復にかかった時間以上にダウンです。夏とは言え歳のせいもあって、ずいぶんとヤワになったものです。現役で仕事をしていた頃はこんなことぐらいでダウンなんてことなかったのですが。
     核融合炉、うめ吉が生きている間には実現しないでしょうが、未来の地球、日本のためにも実現してほしいものです。そうなれば、温暖化の心配もなくなりますし、電力の心配もなくなりますからね。

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