
1022年7月15日 第373号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2022年
7月15日
第373号
編集・ココちゃん
日本共産党創立100年
国民を裏切らないと言うが…
7月15日、日本共産党が創立100年を迎えました。志位和夫委員長は記者会見で「平和と民主主義、社会進歩を目指して、どんなに強大な権力だろうと勇気を持って正面から立ち向かってきた歴史だ」と。だが、党内の民主主義はどうなっているのか。中央の隠蔽を抗議した草加市議団の3人を弾圧排除したのは何なのか。中央という絶対的な権力をもって市議団に立ち向かうことをやっています。立憲は、国民、有権者を裏切った民主党の寄せ集め集団。そんな党との共闘は国民への裏切りではないのか。参院選での共産党の議席減は、共産党支持者が見放したからにほかならないものです。この先の100年、党は存在しているのでしょうか。
立憲との共闘は裏切り
草加市議団弾圧民主的でない
参院選で2議席減らし4議席当選にとどまった共産党(しんぶん赤旗紙面)=撮影・ザウルスちゃん
中央絶対主義は間違いだ
共産党は1922年7月15日の創立。日本では一番古い政党で、今日に至るまで名前を変えずにきた政党です。
しかし、志位委員長が記者会見で言うように「どんな困難でも国民を裏切らない不屈性を持ち」「常に自己改革を進めてきた」と言うのはあたりません。
第一に、「常に自己改革を進めてきた」と言いますがどんな自己改革を進めてきたのでしようか。官僚主義であり、中央委員会絶対主義はなにもかわっておらず、このようなことが、埼玉県草加市で、自党の市議3人を中央の権力でもって弾圧排除したことに表れています。
しかも、この弾圧排除は、党市議の強制わいせつを隠蔽したことで、社会道徳を守るべく中央
支持者は方針を容認しない
に抗議した自党市議3人を弾圧排除したことです。排除はこの3人にとどまらず党市委員長まで排除しているのです。
さらに、党機関に虚偽の声明を発表させ、それをしんぶん赤旗紙面に掲載し、その後は何もなかったかのように完全沈黙です。
こうしたことのどこが自己改革を進めてきたと言えるのでしようか。
立憲民主党との共闘など、国民・有権者は望んでいません。立憲は民主党政権で国民・有権者を裏切っています。そんな人間を寄せ集めたのが立憲。今日に至っても有権者は立憲に強い拒否反応を示しています。支持が伸びないのは当然です。有権者に見捨てられた党なのですから。
そんな立憲と共産党は共闘。裏切り者の党との共闘を共産支持者が容認するはずがありません。それが今回の参院選の結果です。得票を減らしたことは、従来の共産党支持者が離れてしまったことを意味するものです。
それでも共産党は「日本の政治を変える道は共闘しかない」「各党に粘り強く連携を呼びかけていく」としているのです。
衆院選に続く参院選でも敗北。それでも間違った立憲との共闘を続けて行くというのです。自己改革など全くみられません。ここで間違いを認めれば中央の責任問題につながります。そうしたこともあって、引くに引けず間違いでも先に進むしかないのです。中央の人間、委員長3役の保身のためでしかありません。委員長は、強い党を作って、次の選挙で勝って日本の政治を良くしていくと強がりに終始しています。
ココちゃんです。
おやつの時間はうれしいワン大福に冷たいのだワン 😍 😘 😊
みなさん、今日も一日元気で頑張りましょうね。
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です
道しるべ 日本共産党は、選挙で負けても常に強がりです。強がりをいくら言っても選挙では勝てません★党中央が間違った方針をたて、それで党員にハッパをかけるようなことをやっているのです。こんなことをいくらやっても勝てるはずがありません★次の選挙で勝ってと言っていますが、この先衆院解散などないでしょう。自民党にとっては今がチャンスです。衆院を解散する必要がありません。となると、この先3年間は国政選挙がない、まさに自民党にとっては黄金の3年間になるのです★この間、悪政はどんどん進められます。負け犬(共産党)が遠くでいくら吠えてもなんの力にもなりません。自民は圧倒的な議席、これにプラス補完勢力です。最終的にものを言うのは数の力です。