許されぬ、言論に凶弾

2022年7月9日  第367号

ココちゃん通信

発行人      

大阪のうめ吉     

2022年       

7月9日    

第367号     

編集・ココちゃん    

許されぬ、言論に凶弾

安部元首相演説中撃たれ死亡

8日「大阪撮り歩記」で毎日新聞を取り上げ、この中で浅沼稲次郎社会党委員長暗殺でピュリッツァー賞と紹介したばかりなのに、この日奈良市の近鉄大和西大寺駅近くで演説中の安倍晋三元首相が凶弾に倒れるという事件が起きました。安倍元首相がこれまでやってきたことが違法性のものであっても、演説中に銃弾を浴びせるなど絶対にあってはならないことです。

言論には言論で 

罪には法で、銃弾ではない   

安倍晋三元首相=衆議院ホームページから 

社会党委員長思わす事件    

安部元首相は、奈良市の近鉄大和西大寺駅近くで、選挙の応援演説の最中、男から2発の銃弾を浴びせられました。およそ10分後に到着した救急車で市内の病院に搬送。そこからドクターヘリに移して県内橿原市の県立医科大付属病院に搬送されました。
しかし、現場から搬送された時点で心肺停止の状態だったこともあって、輸血や、懸命の救  

命措置にもかかわらず、同日午後5時3分に死亡が確認されました。       

安倍元首相が銃撃され手当てを受けていたのは11時32分頃。それから10分後くらいに救急車が到着し市内の病院に搬送されました。そこからドクターヘリで橿原市の県立医科大に運ばれたのが零時21分ごろ。この間40分を経過しています。緊急事態にしては時間がかかりすぎています。      

 近鉄大和西大寺駅は奈良市、奈良市は県庁所在地にもかかわらず、緊急の患者をこなせる病院がなかったということでしよう。    

 今回のこの事件では、最終的に搬送された医科大付属病院は、うめ吉が北海道を離れ、初めて関西に来たのがこの医大病院のある

やりきれぬショッキングな事件     

橿原市です。しかも、この医大病院には数カ月通院していた病院です。              

事件が起きた近鉄大和西大寺駅近く。この駅の近くがうめ吉が結婚し、初めて居を構えたところです。奈良市内の大阪寄り側です。奈良市には当時県立医大病院があり、そこに入院・輸血を受けた経緯があります。その病院はなくなってしまったのでしょうか。県立医大病院とはいえ、これが医大病院かと思うくらい呆れたものでした。                

こんなことまで思い出させた今回の事件です。今は大阪市に住みますがその事件が隣接する奈良県で起きたのです。                     

安倍元首相と言えば腹立たしい首相ですが、今回の事件は次元が異なります。凶弾でもって言論を圧殺するようなことは絶対にあってはならないことです。腹立たしい安倍元首相ですが、なんともやりきれないショッキングな事件です。     

しかも、犯人は海上自衛隊出身というのですからなおさらです。ここで明確にしておきたいのは、自衛隊はまさに人殺しの訓練を受けているということです。警察官のように、犯人を威嚇し、負傷させるのと異なり、頭っから殺すことを狙いとしていることです。    

そんな自衛官出身の犯人ですから、確実に安倍元首相を銃撃したのは当然といえます。                  

一般人では、たとえ銃を持っても確実に相手を殺すことなど乱射でもしない限り難しいものです。                       

犯人は銃の取り扱いも慣れています。そんな犯人だったことです。

ココちゃんです。        

 うわー、広い芝生だワン ココちやん、コロンコロン転がって遊べるワン   
 うめ吉じいちゃんも転がってるーー 😁 😂🤣             

              

 みなさん、今日も一日元気で頑張りましょうね=撮影・ザウルスちゃん

みなさん        

おはようございます うめ吉

この欄はココちゃんの担当です

 道しるべ 救急車で搬送された時点ですでに心肺停止。ここから蘇生するなど奇跡にちかいものです。昨日起きた安部元首相銃撃殺害事件です★出血がなくても、心肺停止の状態からの蘇生など稀です。奇跡はおこりませんでした。大量出血に大量の輸血、それでも助からなかったのです。安倍元首相には裁きを受けてもらいことが多々ありました。それが完全に消えてしまったのです★凶弾に倒れるという、だれもが想像すらしなかった蛮行が起きたことです。犯人は海上自衛隊出身者。任期制自衛官だったといいます★任期制自衛官は3年任期で入隊し、期限後はもう1期継続するか、民間に就職するかを選べる制度です。「自衛隊新卒」とも言われます。犯人は自衛隊新卒の道を選んだのですが、報道では職業不詳。41歳にもなる男が就職していなかったのでしょうか。

許されぬ、言論に凶弾」に2件のコメントがあります

  1. こんにちわ うめ吉 さん

    今回の発砲事件、要点を絞った情報をありがとう。

    昨日、事件のニュースを聞いた途端、私が抱いた危機感は、選挙直前、政治的に利用され、選挙の流れを突発的に変える意図でこの事件を政治権力組織が利用する可能性でした。

    幸い、犯人の発言として「政治的動機ではない」「個人的な心情」での犯行との情報が洩れ、政治勢力の勝手な利用の動機が失われたことです。かえって、この情報を漏らした犯人逮捕現場の下部機関に対する警察上部権力機構の弾圧の方が心配されます。

    更に、メディアの情報では、犯行の組織的背景も見つからないようであり、本来の意味での「テロ」には当たらい個人的犯行と見てよいと思います。

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    1. 市川 敏朗さん、こんにちは、いつも有難うございます。今回はコメントまでいただき感謝です。
        市川さんが言われるように、うめ吉もこの事件をテロとするには疑問を感じていたのでテロという表現はしていません。多くのというより、殆どの新聞などメディア、政治家もテロとしていますが、なんでもかんでもテロとするのはおかしいと思います。銃で殺害するなどとうてい容認できるものではありませんが、流れに乗ってテロにするのは問題だと感じています。
       ただ、犯人には、短絡的に殺害におよぶのではなく、法的手段をもって対応してもらいたかったです。あの統一教会などとんでもない団体ですからね。こんなことで警察の警備が厳しくなれば、国民の言論の自由を委縮させるだけにしかなりません。

      いいね

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