
2022年7月7日 第365号
「ココちゃん通信」は今日創刊1周年を迎えました


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2022年
7月7日
第365号
編集・ココちゃん
維新は国を破壊する
原子力潜水艦保有主張
「防衛予算は30年間増額されてない」松井一郎日本維新の会代表はこんな、だれでもわかる嘘まで言って自らの発言を正当化しています。さらに「原子力潜水艦は非常に大きな防衛力強化になる」と、原潜の保有まで言い出すありさまです。憲法も、原子力基本法も、非核三原則をも踏みにじる国を破壊する言動です。
「防衛予算、30年増額されていない」
嘘を言ってまで正当化
松井一郎日本維新の会代表=法定ビラから 撮影・ザウルスちゃん
法ビラ「攻められないための防衛力」
「防衛予算は30年間増額されてない」とか、「原子力潜水艦は非常に大きな防衛力強化になる」の発言は、NHKの「日曜討論」でのもの。防衛予算が毎年増額されていること、最大を更新していることは毎年新聞、テレビが報じていることです。このような、国民誰もがしっていることでも平然と嘘を言って国民を欺く日本維新、松井代表です。国会議員ではありませんが、こんな人物が大都市大阪市の市長を、かつては府知事までやって
いたのです。
任期を満期にするため、知事と市長が入れ替わって選挙に立候補するという脱法行為をやったのもこの男です。
米国の原子力潜水艦をリースしてもらうとかも言っていますが、非核三原則や専守防衛に反することにかわりはありません。参院選の法定ビラ1号では「積極防衛能力」を掲げ、ウクライナ危機を受けた安全保障の強化へとし、防衛費の「GDP比1%枠」を撤廃して増額。憲法9条に自衛隊を規定し、攻められない防衛力を抜本強化としています。
維新はこのようなことが改革だとし、今の延長戦ではこの国の未来はないとしているのです。
とんでもありません。ウクライナ危機を持ち出し、攻められない防衛力を主張していますが、その防衛力ゆえにウクライナはロシ
原潜一隻、ほぼ1兆円
アに攻められたのです。もし、ウクライナが軍事力を保有していない国だったなら、このような軍事侵攻など起きなかったでしょう。
ちなみにウクライナの軍事費、今年に限ってみても6兆5390億円、GDP比で見ると3・36%です。今年はロシアの軍事侵攻で欧米諸国から膨大な兵器の供与を受けています。これを軍事費に換算すれば相当な額になります。
まだ勝敗は決まっていませんが、いずれにしても国土の破壊、兵士の死者、国民の死者を考えれば、とても軍拡が国を守るとは言えません。それどころか、国を破壊するだけにしかなっていません。
そんなことを全く顧みず、維新の松井代表は愚か極まりない主張を公然としているのです。
しかも、今回に至っては原子力潜水艦保有の主張です。自民党でも、口に出すことをはばかるようなことを言っているのです。もつとも、その自民党の一部にも原潜保有を主張する者はいます。高市早苗氏や河野太郎氏までが主張しています。
その原潜、アメリカでコロンビア級を9786億円で契約しています。ほぼ1兆円の高額な費用です。
原子力潜水艦の航続距離は、普通の潜水艦と異なり、基本的には無限です。と、言っても、10年から20年で、原子炉の核燃料棒を取り出さなければなりません。核廃棄物も堆積するのでその作業が必要になります。
ですが、アメリカでバージニア級とされる原潜の原子炉は40年間燃料棒の交換なしで稼働できるとされています。これは原潜そのものの寿命と同じです。
お花って ★96★
きれいね
ネ ム
ココちゃんです。
ネムの花だワン、ココちゃんみたいにフワフワッだワン 😍 😊 😊
みなさん、今日も一日元気で頑張りましょうね=大阪府八尾市、6日、久宝寺緑地、撮影・ザウルスちゃん
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です
道しるべ アメリカのバージニア級原潜は40年間原子炉の燃料棒交換無しで稼働できるというのですから恐るべしです★原潜本体の寿命の間は海の底深くに潜ったまま敵国の監視が出来る。またミサイル攻撃などができることです★ここで、疑問を持つと思われますので付け加えておきます。酸素です。酸素がなければ乗員は生存できません。だが心配に及ばずなのです。原潜は原子炉で発した電電気によって、海水を電気分解して酸素を作るのです。海水を淡水化することもできるのです★日本は原潜を保有していませんが、潜水艦そのものの建造技術は110年蓄積してきたものがあり優秀です。深度600mの米・シーウルフ級とでも行動が可能とされています。詳細は機密扱いで公表されていません。
おはようございます。何処の政権もこの先は日本を破壊するような政策を打って来ます。それは、手本となる国が無いし、正解が分からないからです。防衛に関しては、近隣住民が銃を自分の庭で試し撃ちしまくってる中でも、我が家は銃どころか刀も持ってはいけない有り様です。その法を作ったのが、軍国主義を無くさせる為にGHQ始め、日本を恐れていたアメリカです。戦前に行われていた教育や教科書は焼き払われ、日本人をお花畑脳にするために監視されて来ました。そしてそれは大変な成果を遂げています。ウクライナの件は、イギリスやヨーロッパ諸国はある程度ホロモドール以来想定していたでしょう。ですが、ロシアの執念深さにはアメリカもヨーロッパ諸国も限界が来ています。現状を見ていると将来もしも…と考えると誰も自国を守るのに必死で他所を気にかけてる場合では無くなりましたからね。我が家には体力のある青年も居ないし、居たとしても親に甘えて生きる方法しか知りません。自分の家の屋根が銃で吹き飛ばされようが、窓を割られようが喧嘩してまで止めさせようとはしないのです。すれば味方であるはずの家族から非難を浴びせられます。このままでは、正当防衛すら出来ません。わたくし達が気づかなくてはならないのは、目で見て来たものや耳で聞いて来たことは全て『まやかし』だということです。何が正義なのか、一人一人が考える時だと思います。
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青空に映える、白とピンクのネムの花、本当に綺麗ですね。
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koaromanさん、こんにちは。いつも有難うございます。
ネムの花、いいですよね。でも、もうほとんど終わりにちかいものでした。頑張ってまだ咲いているのがあったので。フワフワなので、触りたくなってしまいます😁
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kotobuki1203kumiさん、こんにちは。いつも有難うございます。
確かにそうです。どこの国でも軍事力を持っています。中立国と言われる国でもです。けれど、どんな場合でも、防衛という名目で始まるのが戦争からです。
まして現在は昔と違って、軍事における科学も飛躍的に発達しています。だからこそ、軍事に対して軍事というのは危険なのです。どんなに科学が発達しても、ひとたび戦争になれば無傷などあり得ないからです。
戦争になれば、女性、子どもが必ず被害を受けます。最悪だと命を失います。どれだけの費用を軍事につぎ込んでも、決して平和などはえられないということなのです。
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