
2022年7月1日 第359号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2022年
7月1日
第359号
編集・ココちゃん
北村滋日テレ監査役に
強姦山口敬之逮捕停止加担
強姦で逮捕令状が出ていた元TBSワシントン支局長の山口啓之の逮捕執行停止に加担した北村滋が日本テレビの経営陣である監査役に就任。権力と一体となったメディア、これで公正な報道が出来るはずがありません。
警察官僚がメディア浸食
権力と一体化、読売系列日テレ
日本テレビ監査役に就任の北村滋(Wikipediaから)
思想警察流れ汲む公安上り
民主政権で内閣情報官
北村滋と言えば、真っ先に思い出されるのが、ジャーナリスト伊藤詩織さんへの強姦で逮捕状が出ていた、当時TBSワシントン支局長山口敬之の逮捕を、警視庁刑事課の中村格刑事部長に頼み逮捕を停止させた卑劣な男です。
強姦の山口は当時の安倍晋三首相のお友達。いわゆるアベ友です。このような悪党には、権力を結ぶ悪のネットワークがあるのです。
北村滋は、戦前戦中において、政治犯を取り締まっていた思想警察の流れを汲む公安・外事畑を歩んでいます。
さらに、良識に著しく欠けた民主党政権の野田内閣で内閣情報官に起用されているのです。この人事は同じ民主党仙谷由人元内閣官房長官の意向に沿った人事でした。
このように民主党には良識が欠落しており、国民を弾圧してきた流れにある公安の人間を内閣情報官に起用というあきれたことをやっているのです。この時からして、民主党は第二保守であり、自民党政権の補完政党予備軍でしかなかったのです。
そんな北村滋がメディア、日本テレビの経営陣となる監査役就任です。
北村、特定秘密保護法で奔走
新任の監査役となった北村滋=日本テレビホームページから
北村は、国民の知る権利を奪う特定秘密保護法の制定に奔走しています。付け加えれば、この特定秘密保護法の土台を築いたのが民主党政権です。
北村は、日本のCIAでもある内閣情報調査室の諜報機関を使い世論誘導、官邸が絡んだスキャンダルの火消しもやってきているのです。
そんな北村が日本テレビの監査役就任ですから、日本テレビが狙っていることはまともなことでないことが見てとれるものです。
日本テレビは読売新聞の系列です。その読売新聞は、5を基準に+、-で評価した場合5・6になるほど保守よりなのです。これは産経新聞の5・3より+になっています。ちなみに毎日新聞は5で標準とされています。
読売新聞はそれだけ自民党政権に結託した報道姿勢をとっているということです。そんな新聞ですから、かつて前川喜平元文部科学事務次官を陥れるようなことをスクープとして報道しているなどがその例です。
そんな読売系列の日本テレビですから、自民党政権権力に沿った姿勢になることは明らかです。
放送法の趣旨に反するような放送をしても、堂々とまかり通っていくことになりかねないものです。
ココちゃんです。
暑い日はこんなおやつがいいワン、ココちゃんだーい好き 😍 💕 😊
ザウちゃんも大好きザウ💕 😘 😘
みなさん、今日も一日元気で頑張りましょうね。
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です
道しるべ読売新聞は、日本維新の牙城でもある大阪府と包括連携協定を結んでいます。自民党の補完勢力の牙城です★読売新聞と大阪府は「取材、報道活動とは切り離したもの」と力説していますが、手のいい見え透いた主張でしかありません。新聞と行政がこのようなことをやってまともな報道になるはずがありません★包括連携協定は、読売新聞大阪本社とのものですが、大阪から発信される維新関連記事には注意が必要です。維新寄りになっていないかどうか、個々人がそれを見極めることです★「取材、報道活動とは切り離したもの」などの言葉を使って日本テレビも批判をかわそうとしているのでしょう。後は知らぬ存ぜぬで偏向報道を貫こうとしているのが透けて見えます。いざとなれば政権頼みでしょう。