
2022年6月18日 第346号


ココちゃん通信
発行人
大阪のうめ吉
2022年
6月18日
第346号
編集・ココちゃん
公明党は与党のアクセル
悪政加速、政教分離違反学会党
与党の一翼を担う公明党。ですが、公明党は政権与党内でのブレーキではなく、アクセルにしかなっていません、それも自民の悪政を加速させるアクセルだけでしかありません。「平和の党」を掲げながらウクライナへの軍事侵攻が起きると「すき間のない安全保障体制の整備が必要」と岸田首相の大軍拡路線に沿った公約を参院選に掲げる党です。与党内の公明党の大臣は斉藤哲夫国交相(写真=Wikipediaから)。知床観光船事故に見られるように、国交相のズサンさが惨事を招いたものとも言えます。
欺く平和の党の看板
使命果たさず利権の大臣
山口那津男公明党代表(Wikipediaから)
自民一強助ける公明党
参院選の公約で、軍事に関わることでは「専守防衛のもと、防衛力を着実に整備」とし、非核三原則堅持も盛り込んでいます。
しかし、これらは公明党の習性でもある口先だけのことです。口先だけでないなら与党にあって、どうして核拡散防止条約締約国会議に首相が参加しないのか。公明党にその気があるなら「それなら連立を解消する」の一言で実現できるはずです。
「連立を解消する」その一言がどのような意味をもつものか、●カでなけれぱ岸田首相もわかるはずです。連立を解消するということは、選挙での協力もしないということなのです。
その結果がどうなるか。間違いなく自民一強が崩壊するでしょう。それを考えれば要求をのまないわけにはいかないのです。軍拡にしてもそうです。公明党は専守防衛を堅持するなどと言っていますが、その専守防衛などとっくに逸脱
国交相ポスト、聖教新聞広告確保
しているのです。
ウクライナに乗じて「防衛力を着実に整備する」など全くおかしなことです。防衛力と言えば聞こえが良いですが、要するに軍事力であり、大軍拡です。軍事力が平和をもたらさないことなど、公明党もわかっているはずです。
にもかかわらず、防衛力なる言葉で大軍拡に足並みを揃えることは、単に与党の一員として、大臣や副大臣などのポストが欲しいからにほかならないものです。
公明党が国交相のポストを、連立いらいずっと握っていることで多大な利権の恩恵を受けていることです。国交省は建設・土木、運輸、交通などのインフラと、幅広い分野が所管です。
こうしたこともあって、公明党と一体になっている創価学会の聖教新聞が、言わず語らずでゼネコンなどの広告をもらえることです。
年間を通じてもらう広告料は莫大なものです。国交大臣が公明党だからこそもらえるのです。しかも、創価学会は宗教団体です。宗教が政治と一体化するなど憲法が禁じているものなのです。あきらかに政教分離に反しています。
記者会見で同党の政調会長は「防衛力を着実に強化するため増額(軍事費)は当然」と協調しています。
このようなことですが、政権が目指す軍拡がなんのためなのか。公明党がこのことをわかっているのか、いないのか。政権が目指す軍拡は日本のためではなく、米国の世界戦略に沿ったものでしかないことです。そんな世界戦略に加担すれば、日本が戦火に晒されるだけです。
ココちゃんです。
ヒャー大砲だワン でも、ちょっと違うみたい。説明書きがあるワン お昼など、時報のかわりなんだって。ヒャーよけい😲だワン 🤣🤣 😁
みなさん、今日も一日元気で頑張りましょうね=大阪城で撮影・ザウルスちゃん
みなさん
おはようございます うめ吉
この欄はココちゃんの担当です
道しるべ岸田政権の大軍拡は日米安保に沿ったものです。ですが有事の際に日本を守ってくれる保障などありません★日米安全保障条約などは名ばかりのものです。だいたい、日本に基地を置いている米軍は、日本を守るための部隊ではなく、海外への殴り込み部隊なのです★それが明らかなのは、かつてのベトナム戦争、イラク戦争で日本の基地から出撃していることです。そんなことのために、駐留する米軍は、米本土では絶対にできないような地上に危険を及ぼすような超低空飛行訓練、市街地上空訓練までやっているのです。オスプレイなど自由自在に飛び回っています★こんなことのために岸田政権は大軍拡に突っ走っているのです。それを支え、加速させているのが公明党です。